12月のフォトアルバム(令和3年度)
お楽しみ会(12月23日)
12月のある日、園内のクリスマスツリーの下に手紙を発見した年長組。
開けると、びっくり!サンタクロースからの手紙でした。
うれしいニュースはあっというまに、全クラスに伝わっていきました。
そして、お楽しみ会当日。みんなで楽しい歌とダンスをしていると、うれしいお客様が!!
キラキラした笑顔がたくさんの一日になりました。
歌と合奏(年長すみれ組)
歌「ともだちになるために」 ハンドベル「ドレミファソラシド」「きらきら星」 合奏「となりのトトロ」
歌は、手話を取り入れました。声だけでなく、指先にも歌詞の意味を込めて表現しています。
ハンドベルやいろいろな楽器の演奏では、友達の鳴らす楽器の音を聴きながら自分の音を鳴らしていました。
これまでに、友達と交替しながら全部の楽器に触れ、タイミングや音の出し方を試してきた子どもたち。
学級みんなで一つのことに取り組む楽しさを味わうことができました。
次の日、興味をもった年中さくら組が、年長児に教えてもらっていました。
誇らしげに教える年長児と、いろいろな楽器に触れてうれしい年中児の姿がありました。
展覧会
12月9日~11日に幼小合同展覧会が行われました。日頃、子どもたちが製作したり、作って遊んだりしたものを展示しました。
幼稚園では、時期や発達に合わせていろいろな素材に触れたり、試したりできるよう、環境を用意しています。また、遊びの中にのりやハサミなどを使う経験も取り入れ自分で選んで使えるようにします。
子どもたちには、感じたこと、イメージしたことを、描いたり作ったりして表現する楽しさをたっぷりと味わってほしいと思います。
<年少ばら・ゆり組>
封筒で動物人形を作りました。「どこに置こうかな?」自分で、場所を選びました。
一つとして同じものはない、どれもかわいらしい表情です。
「たべもの列車」の大好きな歌とともに、たくさんのたべものを作りました。思わず口ずさんでしまいます♪
クリスマスツリー(絵の具のデカルコマニー)
赤、青、黄の絵の具を垂らし、混ざりあった色や、偶然できる形を見た子どもたちは、なんとも不思議そうにうれしそうにしていました。
夏休みにお家の方と作ったペットボトル風鈴。一緒に作った時のつぶやきや親子の会話が聞こえてくるようです。(全学年)
<年中さくら組>
空き箱などの廃材を使って自分がイメージする乗り物を作りました。ゴムタイヤを付けると「動く」ことがうれしい子どもたち。
ドアがついたり、飾りをつけてかっこよくなったり、遊びながら変化させている姿が見られました。
秋の自然物(木の実、枝、落ち葉など)を使ったタペストリー。ボンドをつけて、一つ一つそっと置いていく子。パネルの中で物語が始まっている子。
子どもたちは、丁寧に製作していました。どれも素敵にできあがりました。
小学生の作品も鑑賞。面白そうなものがたくさんあり、子どもたちは目を輝かせていました。
<年長すみれ組>
保育室に掲示している誕生人形。年長組になった時に、自分の友達のようにかわいがって製作していました。
一緒に作った家を並べて、「すみれ組のまち」をイメージしました。
割ピンを使って自分を作り、「わくわく親子デー」を表現しました。
自分の顔のパーツを切り貼りするなど、細かい多くの行程がありましたが、最後まで一生懸命に作りあげました。
これまで交流を重ねた5年生と一緒に、展覧会を観賞しました。
自分の作品をうれしそうに紹介したり、5年生の話を真剣に聞いたりしていました。
小学校の作品に関心が高まり、また小学校への期待も膨らんでいたようです。
1年生と交流(すみれ組)
1年生が秋の自然物を使っておもちゃを作り、すみれ組を招待してくれました。
遊び方を一生懸命伝えてくれる1年生と、じっと耳を傾けるすみれ組の姿が見られました。
初めは、互いに少し緊張した面持ちでしたが、徐々に遊び方がわかると楽しさを感じているようでした。
歌と合奏(年少ばら・ゆり組・年中さくら組)
<年少ばら・ゆり組> 歌「たべもの列車」「はっぱのうた」「ふしぎなポケット」 楽器遊び「勇気りんりん」
たまごマラカスとスズのうち、やりたい楽器を選び、音を鳴らすことを楽しみました。
友達の持っているたまごマラカスの色に気付いて、「いっしょだー」と喜ぶ姿から、日頃から学級で安心して遊びを楽しんでいることがわかります。
<年中さくら組> 歌「おひさまになりたい」 楽器「ジングルベル」
タンバリン・カスタネット・スズ・トライアングルの4つの楽器を楽しみました。これまで楽器に出会う中で、好きなように鳴らしてみたり、教師のまねっこをして拍子打ちしたりしながら、音の違いや面白さを味わってきました。