・友達と互いに持ち味を認め合いながら、主体的に遊びや生活を進められるようにする。

・個や学級の課題に向けて進んで取り組み、成し遂げた達成感を味わわせる。

 

 

  

 

 

 自分の自分で思い描いたイメージや目標に向かい試行錯誤しながら取り組む姿、数人の友だちと考えを出し合い一緒に遊びを進めていく姿が見られるようになります。

トラブルも徐々に自分たちで解決できるようになってきます。

 

広々とした「みんなの部屋」で「巧技台」という道具で「山」「一本橋」を作り、

レッツ チャレンジ!

ICT機器を活用した取組の一例です。

「タイムラプス機能」(長時間録画した映像を早送り的に振り返ることができるもの)を使い、蚕の成長の様子を皆で共有している場面です。

「みんなが幼稚園にいない時に、お蚕さんたちはどのように過ごしていたのかな・・・?」

   

園庭(校庭)を使って鬼遊び、繰り返し楽しむうちに体の動きが敏捷になります。

 

 

砂場では、スコップやトイを使って年中よりさらにダイナミックに遊びます。

水の流れ方や砂の固め方など、ここにもたくさんの学びがあります。

水に色をつけたり、いろいろな大きさの器に入れたり、ちょっとした「実験」気分です。

 

夏にはプール遊びや水遊びを楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4~5人のグループで相談をしながらひとつの物を作ること、チームに分かれて競い合うことを楽しめるようになります。

担任の話を聞いて作ったり描いたりする活動では、個々の工夫やこだわりが光るようになります。

 

 

 グループの友だちと相談しながら大きな「こいのぼり作り」

「何色にする?」「どの材料を使う?」

お互いの考えを受け入れ合うことができるようになってきます。

 

 グループの友だちと一緒に作った大きなこいのぼりを持って。「よーいドン!!」

友だちと力を合わせて作り上げた満足感はひとしおです。 

 

     
     

  本物のアジサイを見ながら「染め紙」をしています。紙を折り方、絵の具の浸し方で出来上がりが変わります。

 

 

 自分で作った「染め紙」を使って「アジサイ作り」指先を使った細かい作業が出来るようになります。

 

 

 水族館へ遠足に行った後、見てきた生き物を思い出しながら描いています。

 

 

「子ども会」という行事で、学級のみんなで一緒に「合奏」を発表します。息の合った演奏は、感激的です。

 

学級のみんなでゲーム「ドンジャンケン」をしています。ゲームや鬼遊びでは、ルールを守りながら、いろいろな友だちとのふれあいを楽しみます。
 

  

 

 幼稚園では、一番大きい学年である5歳児。

年長としての役割を行うことや自分から気付いて年下の子達に優しく接する中でみんなのために動く喜びや年長者としての自覚を感じていきます。

 

毎日、各学級の出欠席を調べて職員室に報告する「お休み調べ」

職員室に出入りするときの、挨拶の仕方も覚えることができます。

新しい年少組が入園してくると、身支度を手伝ってあげようとします。

年下の子と関わる中で年長としての自覚が高まります。