地域のようす

 

隅田川の川底をほって、その土によって埋め立てられてできた月島。

明治25年 「東京湾澪浚(みおさらい)計画」に基づき、東京湾から浚渫した土砂を利用して埋め立てられた月島1号地(現:月島1丁目~月島4丁目)が完成する。面積:2.279km2
明治39年 本校開校式が挙行される。
昭和15年 東京万博のメイン会場となる予定であった。しかし、戦争のため万博自体が中止となる。
昭和63年 営団地下鉄(現:東京メトロ)有楽町線の月島駅が開業する。
平成12年 都営地下鉄大江戸線 月島駅・勝どき駅が開業する。
平成25年 平成32年開催の夏季オリンピックが東京に決定。月島・勝どき駅付近においてマンション建設が進む。
平成30年 豊洲市場開場に伴い、環状2号線(豊洲 - 築地間)が築地市場の解体現場を迂回する形で開通する。

  

現在のようす

昔の様子は、「月一小の概要 → 月島地域のこれまで」をご覧ください。

 

西仲商店街

 

1番街~4番街まであります。商店街だけで約40軒、路地も含めると約70軒のもんじゃ屋があります。テレビのCMやドラマの撮影で使われることもあります。

 

 

路地

 

 

西仲商店街の左右には、たくさんの路地があり、下町の雰囲気が漂っています。でも、そのかげからは高いビルがのぞいています。

 

学校前

 

 

左側が清澄通り、中央に縁石があります。以前は、清澄通りに路面電車が走っていて、廃止になったあと、歩道が広げられたそうです。レンガ調の色になりました。

 

 

西仲通        
地域安全センター

 

 

現存する交番としては、日本で最も古い建物でした。2007年3月31日でその役目を終え、今に至ります。
左上に、温泉マークがあります。月島温泉や、月島観音があります。

 

隅田川

  

昔より、ずいぶんきれいになったそうです。でも、その昔は、白魚がいるほどきれいな川だったそうです。

 

 

隅田川

 

 冬にどんな魚が隅田川にいるか調べるために、釣りに行きました。ハゼ17匹、アゴハゼ2匹、セイゴ1匹、かに1匹釣れました。
 (4年総合の取り組みより)

   勝どき橋

夜の勝どき橋から見た風景です。明るく輝いているのは築地市場。左奥には東京タワーが見えます。

月島川

 

特に冬には、屋形船の間にカモなどの鳥がたくさん見られます。

 

草市

 

 

毎年7月12日~14日まで草市があります。昔は盆具市でしたが、今は子ども向けの露店が多く出ています。

住吉祭

3年に1度のお祭りです。御神輿に水をかけます。雨が降っているわけではありません。

 

地域の印刷屋さん

 

社会科見学でお世話になります。作業行程を1つ減らして能率化を図っていると、専務さんが説明をしてくれました。

鍛冶屋さん

 

地域に小刀を作っている職人さんがいます。1本作るのに、2週間くらいかかるそうです。

 

 

豆まき

 

 

節分の日に、西仲商店街で豆まきがあります。豆だけではなく、袋も投げられ、卵などの引き換え券等が入っています。

 

 

もんじゃ焼き

 

 

月島は、もんじゃ焼きで有名です。西仲商店街には、約70件のもんじゃ屋さんがあります。子どもたちに人気のあるメニューは、めんたいこやもち、チーズの入ったもんじゃです。

 

 

レバーフライ

 

 

薄切りのレバーをあげたフライです。これも、月島名物のひとつです。昭和27年からやっています。6kgのパン粉が、一日で売れてます。

(児童調べ)