宇佐美学園では、心身ともに健康になるために「健康活動」を行っています。

「目標を持って地道に続けること」「最後までやり通すこと」を大切にし、お互いに励まし合ったり認め合ったりしながら、取り組んでいます。学校・寮それぞれが行っている活動をご紹介します。

 

<朝>

 

朝の運動

 

ラジオ体操は休日以外毎日ペースランニングの前に行っています。

体幹トレーニング・ストレッチは月に数回又は、天候によって行っています。

 

ラジオ体操…きちんと取り組むことで汗ばむほどの運動になり、準備体操に最適です。

ペースランニング…一定のペースを保って走ることで、疲れにくい走り方を身に付けます。

ストレッチ…柔軟性のある体は、ケガの予防にもつながります。

体幹トレーニング…体を支えたり、バランスをとったり、運動の基礎となる部分を鍛えます。

 

ペースランニング

 

 

   毎朝、校庭を走ります。始めは3分間走からスタートし、最終的には5分間走に移行して行きます。

   腕の振り方、足の運び方、呼吸の仕方など、自分で走り方を意識します。

 

<登校後>

 

短縄跳び、長縄跳び

 

毎週水曜日は、『健康活動の日』として、短縄跳びや長縄跳び等を実践しています。

 

○短縄跳び

なわとび検定カードを用いて各自、練習や検定に挑戦しています。検定に合格すると、全校朝会で表彰されます。

児童は、個人のレベルアップを図り、通常の休み時間でも技の練習に取り組んでいます。

体験入園の際には、技の成果を保護者や体験児童に向けて発表しています。

 

 

○長縄跳び 等

長縄跳びは,8の字で跳んだり、チームで跳んだりと、ルールも様々です。体験入園で記録会として、運動会では競技として日頃の成果を発表する場を設けています。

 

朝の活動の時間に取り組む内容は、学期ごとに健康委員会を中心に話し合って決め、長縄跳びの他に体力トレーニング、リズムダンスなどに取り組むこともあります。

 

<放課後>

 
一輪車  

一輪車検定カードにを使って技を練習します。
検定カードの各レベルを合格するごとにシールや認定証を渡し、子どもたちの励みになるようにしています。
うさりんタイム(宇佐美一輪車タイムの意)で一斉に一輪車に取り組んだり、「豆ぞうクラブとの交流会」や、講師に来園いただき指導してもらったり、お互い励まし合い、練習することで次第に上達していきます。