緊急時(大震災・暴風雨等)における対応などについて

Ⅰ 地震

登下校の途中に地震が発生した場合

 ・児童は、揺れ等がおさまったら、学校・または自宅いずれかの近い方に避難する。

 ・自宅や学校に避難する事が困難と児童が判断した場合は、教職員や保護者・地域の人が来るまで危険な場所から離

  れて待機する。

〈教職員の動き〉

・通学路・避難場所・自宅に帰った児童の安否確認

・児童の保護

・家庭への確実な引き渡し

 

児童が学校にいる場合

 ・災害の状況から、緊急集団下校または保護者引き渡しを行うと判断した場合には、保護者に連絡する。

 (安全安心メール、HP、玄関掲示等)

1 緊急集団下校   

  ・教職員引率の上、地区ごとに集団下校する。

  ・留守家庭等の事情がある場合は、学校で待機し、保護者の迎えを待つ。

2 引き渡しによる下校

  ・下校の安全が見込めない場合、保護者への引き渡しによる下校を行う。

  ・引き渡しが出来ない場合は、保護者やそれに代わる方が来るまで学校で保護する。

 

Ⅱ暴風雨

登校時に暴風雨が強い場合

 ・児童は、保護者の判断で、安全が確認されてから登校する。

下校時に暴風雨が強い場合

 ・災害の状況から、下校時刻が遅くなる、緊急集団下校または保護者引き渡しを行うと判断した場合には、保護者   

  に連絡する。(安全安心メール、HP、玄関掲示等)

1 安全が確認されまで学校に留め置き、下校

2 安全が確認されるまで学校に留め置き、緊急集団下校   

 ・教職員引率の上、地区ごとに集団下校する。

 ・留守家庭等の事情がある場合は、学校で待機し、保護者の迎えを待つ。

3 引き渡しによる下校

 ・午後6時を過ぎても下校の安全が見込めない場合、保護者への引き渡しによる下校を行う。

 ・引き渡しが出来ない場合は、保護者やそれに代わる方が来るまで学校で保護する。

                    

 引き渡しマニュアル(保護者)

1 担任または学校より引き渡しの連絡を受ける。

    ・停電等により、通信手段が遮断された時には、周囲の様子から保護者の判断により学校に向かう。

2 指示に従い、児童を引き取る。

3 誘導に従い、安全に留意し家庭に帰る。

4 翌日からの対応については、学校からの連絡やプリント等の指示に従う。

 

 

☆自然災害においてはどのような時に、どこで起きるかわかりません。常々ご家庭でも万が一の場合について話し合っていただき、連絡先や集合場所など取り決めをしておいてください。