高級食材を無償で提供していただきました

【黒毛和牛:2月2日(火)牛丼、2月18日(木)ビーフカレーライス】  【真鯛:2月15日(月)揚げ真鯛の香味ソースだれがけ】

 コロナ禍の影響で需要が大幅に減っている高級食材の生産者を支えようと、国の補助により学校へ無償で届けられるという活動が、日本各地で行われています。有馬小学校は、真鯛と黒毛和牛でした。肉厚の真鯛切り身と、霜降りの牛肉をふんだんに使わせていただきました。タンパク質たっぷりかつ脂がたっぷりとのった食材に、子どもたちは大喜びでした。

 大きな声で「いただきま~す!」の後、担任の先生の「おかわりしたい人~!」がかかった瞬間、ほぼ全員の手が上がりました。普段から勢いよく手を上げてくれていますが、この日の勢いの良さはひと味違いました。

 カレーだけでなく、和え物やデザートも積極的におかわりしてくれています。

 今はコロナ対応のため、担任の先生が写真のように食缶を持ち1人1人に配っています。普段から担任の先生から給食指導がしっかりと行われている事もあり、「嫌いなんだけど、食べるようにしてる!」と胸を張って言う児童が増えてきたように思います。

 給食中はおしゃべり禁止なので、デザートなどの個数物のおかわりの際には、担任の先生との無言ジャンケンが始まります。

 

 

 

 

 

 

 学校給食提供推進事業及び外食産業や観光業、そして畜産農業と水産業の皆様、美味しい食材をありがとうございました。