2月2日(金) オリンピック・パラリンピック教育「パラリンピアン講演会」

年中・年長児が、車椅子バスケットボール選手の根木慎志さんのお話を聞いたり、実際にシュートをする姿などを見たりしました。

 

根木慎志さんは、とても明るい方で冒頭より「友達になろう」と投げ掛け、子ども達と近い距離で、お話を進めてくださいました。話の中で、「応援されることはとても嬉しいこと。自分にとって力になる」とお聞きし、児童・園児は、大きな声を出して、根木さんのプレイを応援する姿も見られました。子どもたちの応援の中、見事スリーポイントシュートを決めてくださり、体育館中は大歓声でした。

 

簡単に乗りこなしているように見えても、最初は、車椅子に乗り移ること、さらにボールを扱うことは、大変ご苦労されたようです。日々の努力、練習の積み重ねがあるからこそ、自信をもってプレイされているのですね。