12月13日・15日 わくわく発表会 

 子どもたちは、歌ったり踊ったり、なりきったりすることが大好きです。

日頃、歌ったり、体を動かしたり、作ったりしている遊びが、歌や合奏、劇の中に盛り込まれています。一人一人が自分らしさを発揮し、のびのびと表現できるようにしてきました。また、学級の友達とのやりとりを深めたり、友達のよさに気付いたりすることを大切にしてきました。

 当日の様子をお知らせします。

<年中組> 劇遊び

 年中あんず組 劇ごっこ<めっきらもっきら どおん どん>

お話の中に出てくる遊びは、普段、幼稚園で楽しんでいる長縄・ボール遊び・ジャンプなどです。お話の世界を繰り返し楽しんでいる子どもたちは、歌もリズムも生き生きと表現していました。

 

 年中うめ組 劇ごっこ<ブレーメンのおんがくたい> 

ロバ、イヌ、ネコ、オンドリ、どろぼうなどになりきって、声を出したり、自分のイメージする動きを十分に楽しみました。また、友達と簡単なやりとりもしながら、お話が展開されていきました。

 

<年少組> 歌「ゆげのあさ」(共通)・楽器遊び

年少もも組

歌「コンコンクシャンのうた」

楽器「あわてんぼうのサンタクロース 」

年少さくら組

歌「かぜ」

楽器「たのしいね」

年少ふじ組

歌「ぞうさんのぼうし」

楽器「ミッキーマウスマーチ 」

遊びの中や、思わず弁当の支度をしながら口ずさんでいる子もいました。みんなで一緒に歌うことが大好きな年少組さん。たくさんのお客さんに聴いてもらうこともうれしかったですね♪

楽器遊びは、タマゴマラカスとずずを楽しみました。季節の曲やリズミカルな曲に合わせて、コンサートごっこが続き、友達と一緒に音を鳴らす心地よさや面白さを味わっていました。

 

<年長組> 劇

年長たけ組 劇<たけぐみ版11ぴきのねこ ふくろのなか>
お気にいりの絵本に、自分たちで考えたアイデアを取り入れながらお話作りを進めてきました。劇の中では、自分のことだけでなく同じ役と声を掛け合ったり、息を合わせたりする姿がありました。子どもたちが作ったお面や小道具にも思いが込められ、一つ一つが合わさって楽しいお話となりました。

 

年長まつ組 劇<ジャックとチャックのまめのきだいぼうけん>

自分たちで進めるお話は、役の言葉や動きの他にも必要なことは何だろうと考えてきた子どもたち。お話が楽しくなるように楽器を使って音を出したり、大道具を入れ替えたりと、友達と力を合わせる姿がたくさん見られました。これまでの学級の友達との関係や、経験が積み重なり、やりきった満足感を味わっていたようです。

当日は、あたたかい拍手をありがとうございました。保護者・地域の皆様に観ていただける喜びから、子どもたちもいつも以上の力が発揮されていたように思います。