3年生との交流 5歳児   10月3日

毎年、久松小学校3年生と5歳児は、教育課程に位置づけて交流活動を行っています。

10月末には、柏学園へ芋掘り遠足に行き、一緒に弁当を食べたり遊んだりします。

今回は、互いに顔見知りになり遠足に期待をもてるように、小学校の先生と計画を立てて、体育館で交流活動を行いました。

3年生が拍手で迎えてくれました。自分のグループに呼んでもらい、少し緊張気味の子どもたち。小学校の先生の話を聞くというのもよい経験となりました。

はじめは、自己紹介。

名前と好きなものを聞いたり、話したりしました。

幼稚園で楽しんでいる遊び「♪わたしをみつけて」を行いました。知っている遊びに安心して取り組む様子が見られました。
グループごとの遊びの時間。3年生が年長組の子どもたちに喜んでもらえるようにと遊びを考えてきてくれました。

中には、「輪投げ」や「射的」「折り紙」など、遊びの材料を準備してくれた3年生もいました。

どのグループの3年生も年長児も、とても楽しそうな表情が見られました。

最後は、「もっと遊びたい」という声も聞かれました。遠足の日がますます楽しみになりましたね。

小学校の先生から「同じ建物に生活している皆さんです。会った時には挨拶しましょうね」とお話がありました。

日常的に、挨拶したり姿から刺激を受けたりできる環境を大切にし、思いやりや憧れの気持ちをもてるようにしてきたいと思います。