1月・2月の幼稚園(令和2年度)
表現遊び(年少組)2月3週目
年少組は大好きなお話のストーリーに沿って表現遊びをしています。
好きな動物になりきって表現したり、言葉を言ったりして、先生や友達と一緒にすることを楽しんでいます。
年長さん、年中さんのお客さんにも観に来てもらいました。
ストーリーは先生と一緒に決めましたが、楽しむ様子はその日によって異なります。今日はどんな表現が見られるかな?
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コンサート(年中組)2月3週目
年中組もクラスの友達と一緒に合奏を楽しみました。違う楽器の友達と分けて演奏する分担奏がきれいにできました。
指揮をみながら楽器を鳴らし、友達と音が重なることの喜びを味わいました。
隣のクラスや、年長さん、年少さんにのお客さんにも聴いてもらいました。
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コンサート(年長組)2月2週目
年長組がクラスの友達と一緒に合奏を楽しみました。力を合わせて素敵な演奏になりました。
友達が頑張る姿も応援して、みんなで一つの曲をつくり上げる喜びを味わいました。
まつ組は「カルメン」、たけ組は「くるみ割り人形」の曲に合わせて演奏しました。
コンサートにお客さんを招待しました。
年中さん、年少さんから「もう一回聴きたい!」「とってもきれいだった。」との声も聞かれました。
年長さんの演奏に素敵、すごいなと憧れの気持ち一杯の年中・年少さんのようでした。
豆まき 2月2日
今年は、節分が2月2日でした。2日になるのは、なんと124年ぶりだそうです。さて、その節分に豆まきを行いました。節分の前から自分で作った鬼のお面を付けたり、豆まきごっこをしたりして、豆まきを楽しみにしていた子どもたち。他の学年の鬼にも興味をもち、見せ合ったり、一緒に豆まきごっこをしたりする姿も見られました。
当日は鬼が苦手な柊や鰯を飾り、それぞれの学年にいる鬼に豆をまいて、悪いものを幼稚園から追い出しました。年少組では鬼を怖がっていた子もいましたが、これで安心。自分の中の「おこりんぼ鬼」「泣き虫鬼」「ねぼすけ鬼」…なども豆まきをして追い出せたはずです。翌日の立春では、悪いものがなくなり、気持ちのよい春をスタートできましたね。
自分たちの作った升に豆を入れました。年少組は鬼の塗り絵をしました。 | 廊下にいた鬼が年少組の保育室に。おには~そと!ふくは~うち! | 年中組の鬼が年少組に来た~! | 年長組の鬼を年少組が見に行きました。「鬼のパンツ履いてる!」「かわいい鬼もいるね」 |
年中組は鬼のお面を作りました。「怖い鬼にしたいんだ」「優しい鬼にする」いろいろな表情の鬼ができました。 |
「僕の目はここだよ」と押さえていると、友達が優しく印を付けてくれました。 |
自分の作ったお面に向かって豆を投げました。 |
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年長組は新聞紙に鬼を描きました。どんな鬼にしようかな。 |
豆をいれる升は折り紙で作りました。 |
鬼に向かって豆をまきました!自分の中の鬼もいなくなりますように。 |
きっと鬼は退治されたでしょう! |
鬼遊び(鬼ごっこ)
寒い冬も校園庭やサクラ広場で元気に遊ぶ子どもたちです。
今は、年少組は引っ越し鬼、年中組はしっぽ取り、年長組はグーチョキパー鬼(三すくみ鬼)を楽しんでいます。
発達に応じていろいろな鬼遊びを経験しています。
年少組『引っ越し鬼』は、「おひっこし!」の掛け声で、家から家へ鬼捕まらないように逃げきることを楽しんでいます。捕まらないように逃げたり、鬼になって追いかけたり、それぞれの楽しさを感じています。 最後まで捕まらずに逃げきると大喜び!捕まって悔しがる姿も見られますが、繰り返し行いながら捕まってもまたやりたい!と思えるようになってきました。 |
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年中組『しっぽ取り』は、2学期から繰り返し楽しんでいる遊びです。しっぽを取られても「○○ちゃん(くん)助けてー」と友達を呼ぶと、すぐに気が付いて助けに来てくれます。 「捕まっても(友達が助けてくれるから)大丈夫!」とうれしそうに話す姿も見られます。遊びの中で、いろいろな友達と関わるきっかけができ、つながりを感じながら遊ぶことも増えてきました。寒い中でも動くことで体が温まり、体を動かす心地よさを味わっています。 |
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年長組『グーチョキパー鬼ごっこ』(三すくみ鬼)では、3チームに分かれて相手のチームを捕まえたり、相手から逃げたりします。同じチームの仲間を助けに行くことも楽しんでいます。自分たちで必要な用具を準備し、いざスタート!「どうしたら助けられるかな?」「捕まえるだけではなくて、捕まらないように逃げないと!」など自分なりに考えて動いています。友達とのつながりを感じながら繰り返し遊ぶことを楽しんでいます。 |
1月の遊びや生活の様子
おたよりでお知らせします。
お正月遊び
お正月に各家庭で楽しんだ遊びを中心にいろいろな遊びを経験しました。
年少組は、戸外でも室内でもお正月遊びをしました。段ボール羽根付きや凧揚げは、体をたくさん動かしながら遊びました。手回しごまでは、いろいろな回し方や遊び方にもチャレンジしながら繰り返し遊ぶことを楽しみました。 |
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年中組は、好きな遊びの中でいろいろなお正月遊びを楽しみました。休み中に家庭でたくさん遊んできた幼児も多く、園でも繰り返し遊んでいます。「カルタしようよ!」「すごろくやらない?」と話していると自然と友達が集まり、遊び始めることも多く、その中でいろいろな友達と関わりながら、じっくり遊びを楽しむ姿が見られました。 | ||
年長組は、双六やカルタなど、ルールのある遊びを友達と一緒にすることを楽しみました。自分たちで順番を決めたり、文字や数字に関心をもちながら遊びを進めたりしていく楽しさを感じています。また、投げゴマに繰り返し挑戦しています。コマを塗って回すと色に変化があることや、友達の回し方にも関心をもちながら、自分でできた喜びを感じています。失敗しても何度もやってみようとする気持ちで臨んでいます。 |
地域巡り
今年の地域巡りは感染防止のため、地域のお店や施設には訪問せずに、年長組が、幼稚園から感謝の気持ちを込めて、一年の幸福を願って舞って唱和しました。ビデオに収め後日お届けしました。
年少・年中組、小学校主事室へも親しみを込めて行きました。
年長組は頑張った達成感とともに、皆さんが喜んでくれたので満足感を味わえたようです。地域の皆様からも感謝のお気持ちをいただきました。ありがとうございました。
早く平穏な暮らしが戻りますように…。
1月8日 第3学期始業式
冬休みが明け、1月8日(金)第3学期始業式を迎えました。
子どもたちは一人一人、玄関で園長先生と「あけましておめでとうございます ことしもよろしくお願いします」と新年の御挨拶をしました。
久しぶりに会える先生や友達に、にこにこ笑顔で話す子どもたちの姿がとても印象的でした。
始業式では、2021年になり、干支が『ねずみ』から『うし』になったことや1月、2月、3月が終わるとまた一つ大きな学年になること等のお話を聞きました。
久しぶりの登園に、幼稚園での楽しかったことを思い出しながら、好きな遊びを保育室やサクラ広場で楽しむ子どもたち。また、みんなでフルーツバスケットをしたり、リズムを踊ったり、絵本を見たりしました。『みんなで一緒に遊ぶのってやっぱり楽しいな』と子どもたちの表情からたくさん感じられました。
また、いろいろなクラスでお正月遊びを楽しむ姿が見られました。友達と一緒に、絵合わせやカルタをしたり、お手玉、コマ回しをしたりしました。「かるたおうちでもやったよ♪」「お手玉できるようになったよ」等、冬休み中に御家庭でお正月遊びをしたことを話す子どもたちもいました。1月は、生活や遊びの中で、お正月の季節をたくさん感じられます。みんなで楽しんでいきたいと思います。