今日の一枚(1学期)
7月19日(金)
終業式
今日は、一学期終業式の日でした。
朝、全員で集まり、終業式を行いました。
夏休みに際して、健康で安全に過ごせるように、先生たちから視覚教材を用いながらのお話がありました。
今学期は大きなプールに入れないまま終業を迎えることになりましたが、夏季水遊び期間や二学期初めの時期には是非とも夏らしい経験ができればと願っています。
楽しく、安全で充実した経験を重ねたみんなで二学期に再会できることを、楽しみにしています。
7月18日(木)
弁当終
今日で一学期のお弁当が最終日となりました。
日々の愛情のこもったお弁当作り、お疲れ様でした。
子どもたちもそのことを意識しながら、いつもにも増しておいしく食べていました。
学年それぞれに、お弁当の時間を楽しんでいました。
年少さんは、机と椅子で、年中さんはシートで、年長さんは園庭でそれぞれ食べました。
ちょうど校庭では、小学生が管楽器の練習をしているところでした。
大迫力の演奏を聴きながら食事が」できるという、またとないシチュエーションにもなっていました。
食事の終わった年少さんや年中さんも次々と集まり、取り組みの様子をじっくりと見ていました。
7月17日(水)
生活の節目
一学期の終業式まで残りわずかとなりました。
子どもたちは、自分たちがこれまで使っていた遊具などを整理しながら、夏休みが来ることを感じています。
写真は、ままごとを中心に使っていたエプロンやスカート類です。
大きなたらいを使って洗濯をし、たくさん遊んで楽しかったね、という思いを込めながら干しました。
自分たちでできるところは積極的に取り組むことで、幼稚園生活を創ることにつながりますね。
7月16日(火)
週明けの風景
写真は、週明けによく見られる一シーンです。
土日などの休みを経て、生き物研究室の生き物が元気かどうか、気になるところです。
思い思いに目当ての生き物の様子を観察し、成長の様子を感じたり、絵に描いたりする姿が定着してきました。
数日見なければ、生き物の様子は随分と変わっているものです。
赤ちゃんメダカが大きくなっている様子など、すくすくと育ちゆく様子も確かめることができました。
7月12月(金)
試行錯誤の賜物
大きな水場を作って、製作した船を浮かべているところです。
様々な素材を用いながら、船・潜水艦・客船など、思い思いにイメージしたことを実現しながら楽しむ姿が見られました。
一昨日に記した「水でいろいろ」の一つの形でもあります。
一学期も残り少なくなってきましたが、これからも、創意工夫しながら楽しめる活動を充実させていきたいと思います。
7月11日(木)
みんなでパーティー
今日は、幼稚園で収穫したジャガイモを中心に、年長さんがジャーマンポテトを作り、幼稚園のみんなで食べました。
朝から「特製アルミホイルたわし」を使ってジャガイモの皮むきをしたり、ジャガイモやウィンナーを包丁で切ったり、そして、先生が実際に炒めている様子を見たりしながら、お弁当の時に各学級でおいしく食べました。
調理途中には他の学年の友だちも見学をし、おいしそうな様子をみたりにおいを嗅いだり、また、色画用紙を使って同じようにジャーマンポテトを製作したりしながら過ごしていました。
収穫物が形となり、これまでにない経験をしながらみんなで楽しむことができました。
7月10日(水)
「水」でいろいろ
プールに水をためての活動はできない日々が続いていますが、気温や日差しに応じて水を使った活動を楽しんでいます。
今日は、曇りながらも時折日差しが差す天候でした。
砂場では裸足になって水を使っての活動を、そして、写真左側では、遊びに自由に使える草花を用いて色水作り(実験)を行っていました。
砂場では高低差を活用しながら水の流れる様子や、海、川に見立ててながら開放感いっぱいに楽しみ、その中で水ならではの性質にも気づきながらの時間でした。
また、色水遊びでは、草花をすり鉢すりこぎを使ってつぶしながら、色の変化や不思議さを試行錯誤しながら楽しむ姿も見られました。
「水」を用いるだけで、実にたくさんの学びにつながる経験ができますね。
7月9日(火)
誕生会
今日は7月・8月生まれの誕生会でした。
皆で誕生月の友だちをお祝いしました。
お楽しみは、映画でした。季節に因んだ昆虫の内容で、ちょうど関わりのある昆虫も登場していたため、興味深く観る姿がありました。
年長組さんの司会も上手に取り組めました。
7月8日(月)
目に見えてくる楽しさ
なかなかプールができない天候が続いていますが、その一方で野菜はすくすくと順調に育っています。
今日も、トマトやスイカ、ピーマンなどを口にする機会がありました。
また、年長さんが全園児分にふるまえそうな計画を立て、それを皆に知らせに行くという姿もありました。
写真のように、どのような実がなっていくか、目に見えて分かるようになってきました。
いつの間にか、自分の背丈よりも大きく生長する野菜に、子どもたちの成長も重なって見えてきました。
7月5日(金)
七夕の集い
7日の七夕の日に先立ち、今日は学年で七夕の集いを行いました。
年中組、年長組は合同で行いました。七夕の由来をブラックシアター(専用の蛍光灯を使い、闇の中で対象物のみが光る仕組みです)で楽しみながら知ったり、「七夕さま」の歌を歌ったりしました。
一人一本ずつ製作した七夕飾りは、ご家庭に持ち帰ります。どうぞお子さんの製作物を通して工夫した点、頑張って取り組んだ点などを話題にしていただきながら皆様で季節感を味わってくださればと思います。
みんなの願い事、叶うと良いですね。
7月4日(木)
雨ならでは
梅雨真っ盛りといった日々です。こうなると、自ずと活動量が少なくなりがちですが、写真のように体育館が使える時間帯を上手に活用しながら身体をたくさん動かして発散することも楽しんでいます。
一日の中で、思い切り走ることができる時間をもてることは大切ですね。
この時季の天候を踏まえながら、バランスの良い活動ができる日々を積み重ねていきたいと思います。
7月3日(水)
避難訓練
今日は、小学校と合同で避難訓練を行いました。
想定は「不審者の侵入」です。
子どもたちにとっては、他者は皆安心できる人であってほしいことを願いつつ、現実としては訓練として様々な想定はしなくてはならないところです。
学年に応じて内容を精選しながら行いました。
7月2日(火)
「日常の」風景
今年度、「生き物研究室」ができてから、写真のような風景が日常的になってきました。
毎日のように、中休みや昼休みになると、「こんにちは!」「どうも!」といったフランクな感じで、小学生が学年を問わずにやってきてくれます。
継続して訪れては、「今日は元気があるかな・・・」と、生き物の健康管理までしてくれる児童もいます。
今日は、ちょうど飼育しているクワガタムシが土から出てきていたタイミングだったため、いろいろな知識を教えてもらう場にもなっていました。
「生き物研究室」の位置が校庭に面していることもあり、気軽に来やすい場の利もあります。
小学生にとっても、ほっと一息つける場であるとともに、異年齢交流が深まるひとときにもつながってほしいと願っています。
7月1日(月)
新聞紙の海!
このところ、天候が優れません。
予報では、今週も曇りや雨の日が多そうです。
必然的に屋内で過ごすことになりますが、静かな活動ばかりするのもバランスが悪くなってしまいます。
今日は体育館を使って身体を動かす時間を設けるなど、工夫をしながら活動意欲が満たされるようにして過ごしました。
写真はその一環です。
新聞紙を部屋一面に満たして、さながら新聞紙の海のようです。
しっかりと発散して過ごしました。
片付けは各自ビニル袋を手に、詰めて詰めていきます。
そして、更に楽しいことには、そのビニル袋をボールにして、玉入れも楽しみました。
天候に順応しながら、楽しい経験を積み重ねていきたいと思っています。
6月28日(金)
いろいろがあるからこその学び
学級で育てている野菜が収穫シーズンを迎えています。
今日も、写真のようなきゅうりが収穫できました。
ご覧のように、色味や形、長さなど、実に様々です。
子どもたちも、同じ野菜でも大きな違いがあるのかと、たくさんの不思議を感じていました。
どうしても、店頭に並ぶ野菜は同じような規格となってしまいますので、今日のような経験は貴重です。
同じ素材でもバラエティ豊かであることで、たくさんの学びが得られますね。
6月27日(木)
水温・気温に応じた水遊び
雨の予報が続き、明朝は熱帯低気圧が接近するとの予報も出されています。
今日は、その予兆なのか、太陽が出たかと思った直後には曇ったり風が出たりといった安定しない一日でした。
水着を着ての水遊びまではできませんでしたが、写真のように裸足になって砂場で水を使って遊ぶなど、気温・水温に応じた楽しみ方ができるようにしながら一日を過ごしました。
梅雨が明けていない分、まだまだこのような日は続くでしょうが、天候を踏まえた上手な活動ができるように工夫していきたいと思います。
6月26日(水)
旬の味覚
子どもたちが育てた野菜が次々と育っています。
それぞれの野菜に合った形で、様々な調理などをしながら食せるようにもしているところです。
今日は、ナスをホットプレートで炒めて、キュウリをスティック状に切って味噌をつけて食べる学級がありました。
素材ひとつでも食べ方はいろいろです。
様々な方法を工夫しながら、旬を味わう機会を大切にしていきたいと思います。
6月25日(火)
誕生会
今日は、6月生まれの誕生会でした。
毎月同様、年少組は保育室で、年中・年長組はみんなのへやで合同で行いました。
また、ちょうど今日のこの日は、京橋朝海幼稚園の開園記念日でもありました。
一緒に、幼稚園の誕生日もお祝いしました。
年中・年長組の誕生会でのお楽しみは、幼稚園クイズでした。
幼稚園に因んだ様々な内容のクイズをみんなで楽しみました。
6月24日(月)
異年齢の楽しい経験
先週末に、小学校で「京築祭り」が行われ、学級毎に様々なコーナーで楽しい経験ができるようにされていました。
週が明け、今日は幼稚園の友だちを対象に、再び場所を開いてくれました。
年長さんが代表して招待されてきました。
低学年の学級で経験させてもらいましが、どの学級も趣向を凝らした内容で、たくさんの刺激を受けてきました。
自分たちの生活にこれからどのように取り入れていくか、楽しみですね。
6月21日(金)
ザリガニは・・・死んだ?!
日々、本園で子どもたちのために奮闘してくれているザリガニたちですが、今日、大事件がおきました。
ある友だちが、ザリガニを持つ際にはさみ部分を手にした際、何と、その部分がポロっととれてしまったのです。
それも一つではなく、その他の部分も含めて合計3カ所も・・・。
大変です!「死んだ?」「それでも生きるかも?」「エサが食べられない!」様々な憶測が繰り広げられていました。
「そうだ!調べてみよう!」
みんな必死になってはさみがとれても生きることができるのか否か、ありったけの図鑑を手に、調べに調べ続けました。
そして、遂に、(脱皮を繰り返しながら)「また生えてくる!」という結論に至ったのです。
ザリガニたちがいる「生き物研究室」には、掲示スペースがあるのですが、そこに先生が情報伝達のためにはさみがとれたニュースを載せました。
すると、すかさずその下に、「またはえてくる」と、子どもが自筆で書き加えたのです。
多くの驚きや気づき、発見、また、何よりも安堵感・・・。
様々な経緯を経て、「またはえてくる」と書かれた文字に、子どもが得たかけがえのない経験の深さが伝わってきました。
6月20日(木)
世紀の大発見!
年長さんが、全員で朝一番に屋上ビオトープの観察に行きました。
みんなでそれぞれ、「何かの発見をしよう!」というテーマで、自分なりに植物や水辺の生き物などをよく観察して、「これは今まで誰もみたことがないはずだ!」という内容を次々と探してはスケッチしていく、ということを楽しみました。
毛虫そっくりの草、甘い匂いのする花、、赤ちゃんコオロギ、干からびたドジョウ(!)・・・
そこは「世紀の大発見!」が続出でした。
生き生きしたスケッチの数々、これから子どもたちの生活をどのように豊かにしていくか、楽しみですね。
6月19日(水)
晴れの合間に
夏を感じさせる日差しが多く感じられるようになっています。
一方、屋外でのプールを実施するには水温・気温ともにもう少し、というところです。
屋内プールではないだけに、今後も自然とうまく付き合いながら季節感溢れる活動ができれば、と願っています。
日差しが出てくるまでの隙間の時間を使って、身体をいっぱい動かして鬼ごっこをしているところです。
暑くなってきたからといって、運動を控えるようにはしていきたくないところです。
天候や気温、湿度等々・・・上手に折り合いをつけながら活動を楽しめるようにしていきたいと思っています。
6月18日(火)
収穫の喜び
みんなの育ててきた野菜が、次々と育ってきました。
そこで、今日はナスを味噌汁に、キュウリを塩もみにして食べました。
調理する前の野菜は、いろいろな大きさや形があり、収穫できた喜びと共に、大きく曲がったキュウリやとげとげの様子など、お店に並んでいる野菜とはまた違った部分にも気づく姿がありました。
これからも、経験の幅をたくさん広げてほしいと願っています。
6月17日(月)
試行錯誤のひととき
ビールケースをテーブル代わりに、何やら黙々と取り組んでいる写真です。
これは、固形石けんをおろし器で削って細かいフレーク状にし、シャボン玉用の液を作っているところです。
石けんひとつとってみても、液状のものが主流となりつつある今、何だか新鮮に映りますね。
夢中になって石けんをおろし、一番よく膨らむシャボン玉液の実現に向け、試行錯誤の真っ最中です。
試したり工夫したり、時には失敗したりすることを繰り返しながら、好奇心旺盛に経験の幅を広げてほしいと願っています。
6月14日(金)
プール開きの日
今日は朝からとても良い天気。幼稚園も小学校もプール開きの日でした。
日差しとしては良かったのですが、今週の涼しさからか水温が低く、残念ながらプールに入っての活動をするまでには至りませんでした。
それぞれの学年でプール開きのセレモニーを行った後、水鉄砲水車、たらいを使った遊具での遊びなどの水遊びをそれぞれ楽しみました。
少し風が吹くと、体感的に寒く感じるくらいのコンディションの中でした。
これから暑さに伴って、どんどん水での活動も幅を広げていくことができる予定です。楽しみですね。
6月13日(木)
自然と共存しながら
久しぶりに良い天気になりました。
砂場で裸足になっての活動が心地良い一日です。
日差しも強いため、パラソルやシートなどで上手に陰を作りながら楽しめるようにしました。
周りはぐんぐんと生長している栽培物や雑草が大賑わいです。
「モノ」があるだけの無機質な環境ではなく、自然の恵みや生長を一緒に感じながら過ごせるように環境構成を工夫していきたいと思っています。
6月12日(水)
「樹液!」
校園庭ラバー部分に付着していた「樹液」を子どもたちが発見しました。
「樹液だ!」「樹液だ!」「じゅえき?」「だから、じゅ・え・き!」と単語が飛び交っていました。
すると、友だちの一人が、「樹液には、カブトムシが来るんだよ!」と教えてくれました。
本当にカブトムシが来てくれれば、こんなにうれしいことはないですね。
そして、別の友だちが、「この樹液、何だかハチミツみたい・・・」と一言。
そこから、「樹液のジュースができるかも?」という話になり、早速プリンカップに水を入れ樹液ジュースができるかチャレンジが始まりました。
結構硬い樹液が多いため、完成までには時間がかかりそうですが、試行錯誤しながら頑張って取り組んでいます!
6月11日(火)
手話教室
今日は、講師の先生をお招きしての手話教室がありました。
毎年数回ずつこの機会があり、簡単な挨拶や季節の歌などに合わせて手話で表現することを学ぶ機会にしています。
普段とは違った表現の仕方を経験し、楽しくもあり、また難しくもありといったひとときを過ごしました。
歌詞の全てを手話で覚えて表現するのは、まだ大変な部分はありますが、様々な表現・コミュニケーションの仕方に興味関心を向けるきっかけにつながってほしいですね。
6月10日(月)
経験を反映させて
この週末に、地域でお祭りがありました。
いつもとは違う町並みの様子や賑わいに心躍らせた子どもたちも多かったことでしょう。
写真は「山車」を引いて随所随所で休憩をとっているところです。
そして、一本締めです。
昨日の様子を、特に大人たちの様子をよく見ているからこそ再現できた姿でもありました。
子どもたちの観察力にはいつも驚かされますね。
6月7日(金)
これからどうなるか
写真の黄色いプランターは、元々は魚介類や野菜などが入っていた業務用の発泡スチロールの箱でした。
黄色く塗られ、これは「雑草用」としてのプランターとして区別されています。
子どもたちも、このことにより、安心して遊びなどに使っても良い植物、そうでない植物が分かって動くことができるようになります。
さて、少しずつですが、何やら小さな芽がでてきました。
こらからどのような植物たちが育って賑わっていくか、とても楽しみですね。
6月6日(木)
施設訪問
今日は、年長さんが幼稚園の代表として地域の高齢者施設へ訪問に行ってきました。
園歌や季節の歌を披露した後は、ふれあい遊びをして過ごしました。
施設の方々はとても喜んでくださり、中には涙を流しながら関わってくださる方もいました。
子どもたちもうれしさと共に、様々な気づきができた貴重なひとときとなりました。
6月5日(水)
小さな小さな命
子どもたちが見ている水槽は、様々な水の生き物が住んでいます。
屋上ビオトープから連れてきたメダカやドジョウ、また、ご家庭で飼育していたドジョウ、また、捕まえてきたエビなどをご提供いただくなど、日に日に賑やかになっています。
その中のひとつに、メダカの卵がついている水草があります。
よーく見てみると・・・
目に見えないくらいの、小さな赤ちゃんメダカが泳いでいました。
体もまさしく「メダカ」です。
小さくてもしっかりとした命をもっていることの不思議さや素晴らしさを感じていた場面でした。
6月4月(火)
ザリガニの体重測定
写真では小さめで伝わりにくいかと思いますが、はかりを使ってザリガニの体重を計っているところです。
ザリガニが日々身近な存在になっているところですが、自分たちが毎月行っている体重測定に重ねて、「一体ザリガニの重さはどのくらいなのだろう?」と思っても不思議ではありませんね。
子どもならではの温かさ溢れる発想です。
早速一匹ずつの重さを計りました。
自分たちとはスケールの違う重さであることと共に、しっかりとした重さ(命)があることにも気づけた機会になりました。
6月1日(土)
成長
今日は小学校と合同で土曜公開授業・保育がありました。
ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。
ちょうどこの日に合わせるかのように、これまで飼っていたアゲハチョウの幼虫が羽化した学級がありました。
皆で「元気でね!」「また帰ってきてね!」と新たな旅立ちを喜びました。
またいつの日か、幼稚園に戻ってきてたくさんの卵を産み付けてくれるかも知れません。楽しみですね。
5月31日(金)
誕生会
5月生まれの誕生会を行いました。
年少組は保育室で、年中・年長組は合同で行っています。
年に一度の特別な日をこのように皆でお祝いするのは、幼稚園ならではの行事です。
司会に取り組んだ年長さん、誕生月の友だちにプレゼントを作ってくれた友だち・・・皆の思いがこもった一日となりました。
5月30日(木)
「生き物研究室」にて
幼稚園の中のとある一角に、衝立などで仕切られた「いきもの けんきゅうしつ」があります。
そこには、ザリガニや屋上ビオトープに住むメダカやドジョウなどの生き物などが集まっており、図鑑なども見ながらたくさんの不思議・発見ができるように日々バージョンアップさせています。
写真は、円筒状に丸めた透明トタン板にザリガニを歩かせているところです。
別名「空飛ぶザリガニ」です。
今日はその場所にザリガニ用のえさを置き、果たして食べるのか、といった様子や、お腹や足の様子なども楽しく観察しました。
見えにくかったのですが、健気に小さなえさを手(はさみ?)にする様子が確認できました。
これからも、たくさんの学びが得られるようにしていきたいと思います。
5月29日(水)
クリーンデー
朝はまだ雨が残っていましたが、徐々に晴れ間も見えるようになり、予定通り親子でのクリーン活動を実施しました。
年少さんは、園舎周辺のごみ拾いを、年中・年長さんは地域の公園を清掃しました。
日頃から地域はとてもきれいにされてあるため、ゴミが落ちているかどうかを危ぶみながらの活動でしたが、相応の量が集まり、子どもたちもやりがいを感じることができました。
将来を担う子どもたちが、地域を大切にし環境美化に対しての意識を高める機会にもつながることを願っています。
汗ばむ陽気の中となりましたが、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
5月28日(火)
気持ちの良い砂場
昨日ほどの暑さではないですが、水を使って活動するのが心地よい天気です。
写真のように、砂場でしっとりとした質感の砂に触れながら、思い思いに取り組むことを楽しみました。
一方、活動量や水分などに配慮しながらですが、身体を動かす活動も楽しんでいます。
本格的な梅雨や暑さ到来の前に、しっかりと経験できるようにしていきたと思っています。
5月27日(月)
暑さならでは
梅雨を通り越したかのような暑い日が続いています。
暑さに慣れるまで、しばらくは注意しながら過ごすことになりそうです。
さて、写真は、このような暑さを上手に活用した遊びの場面です。
軒下のスペースに、水を使って大きく絵を描いているところです。
しばらくすると水は乾くため、また新たなキャンバスが生まれることとなります。
また、何よりも水と触れ親しむことができるのが楽しくもあり、爽快感も得られる内容です。
季節の特徴を上手に活用して、生活を充実させていきたいですね。
5月24日(金)
身体をいっぱい動かして
年少さん前の廊下のスペースを活用しての一場面です。
マットに向かってジャンプをしたり、丘の状態にしたマットや柔らかいトランポリン状のものを用意したりしながら、サーキットの如く身体を動かして楽しめるようにし、夢中になって楽しみました。
思わず身体を動かしたくなる環境があるのは、とても大切ですね。
心地よい汗をかくことができたひとときでした。
5月23日(木)
年中・年長遠足
汗ばむ陽気の下、年中・年長さんがバスに乗って元気に遠足に行ってきました。
場所は、江戸川区の総合レクレーション公園です。
雲一つない天気でしたが、木陰も多い中でしたので、体をいっぱい動かしながら適時休憩しつつ、芝生広場での時間を満喫しました。
そして、午後は楽しみにしていたシャトルバスに乗りました。
園内を大きく一周するコースなのですが、自分たちが辿ってきた道程を思い出すようなゆったりとした時間でもありました。
自然物にもたくさん触れ親しむことができ、先生や友達と一緒に多くのことを経験できた一日でした。
5月22日(水)
ザリガニとの出会い
今週から、幼稚園には新しく10数匹の「ザリガニ」が仲間入りしました。
小分けにされてある住まいに入り、新しい生活を始めているのですが、今日は年長さんとご対面です。
とても動きの早いザリガニたちばかりですので、子どもたちは興味津々。
手でつかんでみることにチャレンジする姿も続出です!
大賑わいの時間になりました。
ザリガニさんたちは、思わぬことにお疲れだったかも知れません。
気付きや発見、チャレンジ等々・・・。たくさんの経験ができた充実したひとときとなりました。
5月21日(火)
避難訓練
今日は、小学校と合同で避難訓練を行いました。
想定は、地震→津波の可能性が生じたため、高い場所に避難する、というものでした。
昨日屋上ビオトープへ行ったこともあり、階段も気をつけながら上り下りする姿が見られました。
今日は、雨天だったため、屋上までの途中階に避難しました。
様々な想定をしながら、備えができるように経験を積み重ねていきます。
5月20日(月)
屋上の自然環境
今日は、全ての学年が代わる代わる屋上まで行って、楽しい時間を過ごしました。
ビオトープの池部分には、メダカがたくさんいました。
そして、姿をはっきりと見るまでには至りませんが、ドジョウの素早い動きに目が釘付けでした。
緑と水と、フリーに動けるスペースと、子どもたちにとってちょうど良い空間でした。
今後も定期的に訪問し、自分たちの生活に取り込んでいけるようにしていきます。
行き帰りの階段も、まるで登山のように頑張りました!
5月17日(金)
探しているものは・・・?
子どもたちは感覚的に分かってきており、プランターを動かしながら何やら生き物を探しています。
見つけたいのは・・・テントウムシでした。
ダンゴムシほどは容易に見つけることができませんが、いるときにはいる、という生き物です。
ナナホシテントウを見つけたことがある友だちもいたため、「次こそは・・・!」と意欲を高めている友だちもたくさんいました。
たくさんの素敵な生き物が見つかると良いですね。
子どもたちは、試行錯誤しながら意欲的に取り組んでいます!
5月16日(木)
楽しいお弁当
まるで遠足のように、シートを敷いて青空の下でお弁当です。
今日は少々陽当たりが良すぎたので、パラソルを出して楽しいピクニック状態でした。
今月は遠足もあり、楽しい先行経験もできた形です。
みんなで一緒に行動して時間を共有するからこそ得られる楽しさを、これからも充実させていきたいと思います。
5月15日(水)
楽しさの中にある発達に必要な経験
写真は、年少さんが園庭でフロアーカーを使用して楽しんでいるところです。
これまで、廊下で手作りのフロアーカーを使っていましたが、外で楽しむことがこれからたくさん経験できそうです。
勿論、「自動運転」ではなく、自分の力で地面を蹴って、ハンドルを操作していく動きが求められます。
三輪車に乗る機会も出てきますが、同じ足の力を使うのでも、使い方が異なります。
それぞれの時期にふさわしい「旬」の経験があります。
先生たちは、指導計画に基づき、意図的・計画的に発達に必要な経験ができるように創意工夫しています。
これから、どのような経験を積み重ねていくのか、楽しみですね。
5月14日(火)
お昼のひとコマ
年少さんもお弁当が始まり、しばらく経ちました。
しっかりと活動した後のお昼のひとときは、楽しくもあり、リセットすることもできる大切な時間です。
また、機会を改めて参観いただく機会もありますが、食事等の生活習慣を身につけるには日頃からの積み重ねが欠かせません。
何か気になること、ご質問等々ありましたら、担任の先生までお声かけください。
5月13日(月)
週明けの園庭
週末に、木の枝を束ねた「そだ」なるものを雑草があるスペースに置いておき、「虫のマンションになるかな?」と楽しみにしていました。
そして、週明けの今日、朝一番にその場所を動かしてみると・・・その下にはダンゴムシがたくさんいました!
そして、謎の幼虫?なる生き物もいて、本当にさながら虫の雑居マンション状態となっていました。
土日と、手つかずの環境となっていたことも良かったようです。
これまでも、プランターをどけると、その下には虫がいることは感覚的に知っていましたが、よりその内容が充実できるように仕掛けた環境です。
「明日もいっぱい虫がいますように!」と、また違う場所に「そだ」を置き直していました。
明日は、また今日とは違う何かが発見できることでしょう。楽しみですね。
5月10日(金)
図書館訪問
年長さんで、地域の図書館へ見学に行ってきました。
担当の方々から図書館のルールを伺ったり、手遊び・紙芝居を見せていただいたりした後は、実際に子ども用のコーナーで自由に閲覧させていただきました。
いろいろなジャンルの本がたくさんあり、あっという間の時間となりました。
地域にある財産を知ることができた、貴重な体験ができました。
5月9日(木)
生き物不思議発見!
写真は、年少さんがメダカなどが住んでいる小さな池を見ているところです。
その他にもエビの姿も見ることができます。
水面が黒いため、また、生き物の動きも速いため、ゆっくりゆったりと見つけることは難しいのですが、よーく見るとたくさんの生き物が生息しているのが確かに確認できます。
外の環境は不思議がいっぱいです。
これからも、様々な生き物の生態に触れ親しめる機会を充実させていきたいと考えています。
5月8日(水)
おいしい収穫物
幼稚園では、プランターを中心にいろいろな野菜や果物を育て、旬の時季に収穫して食することを楽しんでいます。
写真は、おいしイチゴを食べているところです。
お店では実の部分だけが売られていますが、幼稚園では育ちゆく様子、色づく様子等々、生長の過程を知りながら食べることができ、大切な学びの機会になっています。
大きく、赤く、甘いイチゴの味は格別だったことでしょう。
5月7日(火)
10日ぶりの幼稚園
大型連休が明け、5月初日となった今日は、清々しい晴れのスタートとなりました。
朝から固定遊具や砂場、鬼ごっこや自然物の観察など、思い思いに楽しむ姿が見られました。
特に自然物については、この10日の間に生長や変化がたくさんあったようで、驚きや発見の声をたくさんあげる姿も見られました。
今週も楽しい経験をたくさん積み重ねていきましょう。
4月26日(金)
柏餅の会食
子どもの日を控え、学級毎に柏餅の会食をしました。
このように、幼稚園では、伝承行事・節目の機会を大切にし直接体験ができるようにしています。
ひょっとすると、初めて柏餅を食べた友達もいたかも知れませんが、でも、大丈夫。
自分のペースで、皆と一緒に食べることを楽しむひとときでした。
4月25日(木)
こいのぼりと一緒にお弁当
各学年で素敵なこいのぼりができあがっています。
年少さん、年中さんは各自のこいのぼりを、そして年長さんは友だちと一緒に作ったこいのぼりです。
今日は昼前からあいにくの雨模様でしたので、年長さんの大きなこいのぼりは遊戯室に飾りました。
結果的に、今日のお弁当はこいのぼりと一緒に食べることができました。
屋根より高いこいのぼりも素敵ですが、近い距離感にあるこいのぼりも素敵ですね。
4月24日(水)
この後、どうなるかな・・・
子どもたちが自然物とのかかわりをより楽しめるようにと、園内の様々な環境に視点を当てて、改善・工夫をしているところです。
写真はその一環です。これまでは砂場道具置き場とコンテナが横一列に並んでいたのですが、いくつかを別の場所に移動させることで、子どもたちが直接土に触れられる面を広げました。
先生たちで英知を出し合い、大がかりな作業にもなりましたが、このように整えたところです。
移動した際に表れた土には、一体何が隠れているのか・・・
砂場の道具は、一体どこに行ったのが・・・
謎かけ的な要素がたくさん込められている環境です。
果たして子どもたちがこの環境をどのように活用していくか、とても楽しみですね。
4月23日(火)
誕生会
今日は、4月生まれの誕生会でした。
年中・年長組は合同で遊戯室で、年少組は保育室でそれぞれ行っています。
写真は、遊戯室での誕生会の様子で、先生たちがお楽しみをしているところです。
毎月、誕生月の友だちをお祝いするとともに、自分たちの成長を振り返る機会にもつなげていきます。
たくさんの「おめでとう!」がこだまするひとときにもなりました。
4月22日(月)
八重桜の花吹雪
施設内にきれいに咲いていた八重桜が散り始めています。
その花びらをビニルシートに集めて、みんなで「せーの!」と一斉に花吹雪を起こしている場面です。
八重桜だけに、花びらも数多くあって、子どもたちも大満足!の様子でした。
自然物が子どもたちにとって良い教材となっているシーンですね。
4月19日(金)
園内探索
午後の時間帯に、学級のみんなで園内の自然探索をしている場面です。
春真っ盛りのこの時季は、自然物が多く自生し、その変化や生長の様子が多く味わえます。
写真は、匂いのする葉を嗅いでいるところです。
幼児独特の表現で、「いい匂い!」「素敵な匂い!」といった表現で感じたことを口にしていました。
ちょっと焦点化してみることで、日頃は見落としがちな環境が、大きな意味をもつものに変化します。
今日の気づきや発見は、子どもたちにとって貴重な経験のひとつになったことでしょう。
4月18日(木)
大きなきょうだいとしての取り組み
写真は、年少さんの身体測定の前に担任の先生から衣服の着脱の説明を聞いているところです。
後方に立っているのが年長さんです。この説明の後、年長さんが年少さんをリードする形で、衣服の着脱の仕方や測定の際の流れなどを伝えながら取り組めるようにしていきました。
どうしても「測定」となることだけで、緊張感も高くなることが出てきます。
昨日まで取り組んでいた登園時の手伝いなど、これまでの経験をつなげながら、年少さんは幼稚園が安心できる楽しい場所として、年長さんは最高学年としての喜びと自覚がもてる経験としてそれぞれの学年に応じた経験ができるようにしているところです。
大きな三きょうだいとしての取り組みを、これからも充実させていきたいと考えています。
4月17日(水)
避難訓練
幼稚園では毎月小学校と合同で避難訓練を実施しています。
災害時は地震や火事、台風などの様々な想定があります。
今月は「火災」を想定し、全員で校庭に避難しました。
初めての参加となる年少さんは、テラスでその様子を見学しました。来月から少しずつ一緒に動く部分を増やしていきます。
放送やベルなどの意味が分かり、指示に従うこと、そして何よりも担任などの大人を信頼して動くことを大切に、訓練を重ねていきます。
4月16日(火)
ようこそ!先輩
小学校の中休み時の一コマです。
幼稚園を修了した一年生が、幼稚園の様子を見にきてくれました。
先月まではこの部屋で生活をしていた皆さんです。
きっと、今の自分たちの生活とこれまでの生活とを重ねながら、思いが向いたのでしょう。
もちろんみんなは大歓迎です。
ちょっとした異年齢交流のひとときにもなりました。
幼小同じ屋根の下で生活しているからこそ、の良さでもありますね。
4月15日(月)
桜の花吹雪
今日は、朝からポカポカの良い天気です。
すると、急に風が吹いてきて、桜の花びらが一斉に嵐のように舞ってきました。
子どもたちは驚きとともに大喜びです!
写真は、ちょうど風の渦巻きができたところに集まって花びらを集めているところです。
思わぬタイミングで驚きの現象が起きるものです。
喜び・発見・不思議さ等々・・・一瞬の時に様々な経験ができたひとときでした。
4月12日(金)
集団生活だからこそ
写真は、二人一組になってリズムに合わせて活動をしているところです。
幼稚園生活では、大きく括ると自由な形態での遊びの時間帯ととみんなでする活動形態の時間帯の二種類があります。
このように、みんなでする活動を充実させていくことが、自由な形態での遊びの際での友達関係にもも反映されていきますね。
いろいろな友達とかかわることの楽しさをより広く体験できるようにすることで、活動内容がより充実していくことを大切にしています。
4月11日(木)
お弁当が始まりました
年中・年長さんは、今日からお弁当が始まりました。
新しくなった環境や名札など、気持ちも一新した中での楽しいひとときを過ごしました。
同じお弁当でも、学年によって経験する内容は違います。
学年が上がるに伴い当番活動などの要素が増え、年齢相応の生活習慣を身につける大切な経験ができます。
また、基本的生活習慣は、幼稚園とご家庭との連携が欠かせません。
来月には弁当参観も予定しています。気になることは日常的に担任までお声かけください。
お子さんにとってふさわしい生活習慣が身につくようにしてまいりましょう。
4月10日(水)
入園式
冷たい雨の降る中でしたが、平成31年度の入園式を挙行いたしました。
今年度は、年少組20名、年中組2名の新しい友達を迎えてのスタートです。
新しく入園された皆様、おめでとうございます。
これから楽しく充実した幼稚園生活を送っていきましょう。
元気に登園してきてくださいね。
4月9日(火)
開放感を味わって
昨日は冬が戻ってきたかのような天気でしたが、今日は朝から良い天気。うららかな陽気の中、2学年ともに朝から園庭に出て過ごしました。
新しい学年になって新たに取り組むことができる遊具にもチャレンジしました。
この積み重ねが心も体も大きくしていくのでしょうね。
菜の花や桜の花びらにも囲まれて、潤いの多いひとときでした。
4月8日(月)
一学期始業式
今日から、平成31年度の教育活動が始まりました。
朝、始業式を行い、先生たちの紹介や新しいバッジ、カラー帽子の贈呈式をしました。
水曜日には新入園の友だちも入ってきます。
みんなの力で楽しい幼稚園を創っていきましょう。
