◇日比谷公園へ散歩に出掛けました◇

一ヶ月ぶりに散歩に出掛けました。今回の散歩では、9月の散歩で見たものの違いを探すことと、来月の親子遠足に向けて歩く距離を今までより延ばすことを目的にしました。目的を達成させるためのツールとして、探検ができるようにオリエンテーリングのような地図を作成し、写真を見ながら同じものを探すことができるようにしました。どこにあるのか、これは写真と同じものなのかなど、考えながら探したり見つけたりして、探検を楽しみました。9月に拾ったどんぐりとは違う形のドングリもたくさん見つけて、お土産にしました。最後、自由の鐘を見つけて、ご褒美に園長先生から素敵なシールを貼ってもらいました。探検の後は、大好きな三笠山へ。9月にいたバッタは全く見つからず、代わりに小さいコオロギを見つけました。「もう、寒くなったからバッタはお休みしているのかな?」などつぶやきが子どもたちから聞かれ、季節を感じられる一因になったようです。園出発から帰園まで、約2時間半。たくさん遊んで歩いて楽しめた散歩になりました。

      

      

      

 

☀ひまわりの種を取って☀

春に種を植えたひまわりが、2学期の始まりには大きな花を咲かせて子どもたちを迎えてくれていました。そんなひまわりも花が終わり、だんだんと枯れてきている様子に気付きはじめたので、どうなっているのか、みんなで見てみることにしました。花の部分だけ切って子どもたちの前に出すと、様々な感想が聞かれましたが、担任が種取りをやってみせると興味をもって子どもたちも取り始めました。結構しっかり詰まっているので、力のいる作業ではありましたが、根気よく小さい手を器用に動かして種をたくさん取りました。「種取ったあとのひまわりはお父さんの頭見たい」「がさがさしてるね」など子どもならではの感性で面白い発見もあったようです。また、来年きれいなひまわりに会えるといいですね。

      

 

☆スポーツデーに向けて☆

毎日の幼稚園生活の中で、少しずつ取組を進めています。子どもたちにとっては、毎日が楽しいスポーツデー。22日は特別にお家の方と一緒にできる日として楽しみにしています。かけっこやしっぽとり、リズムなど、取り組みながら何を見せたいか、子どもたちと考えています。また、衣装も少しずつ増えて、キラキラを貼ったり絵を描いたりして完成してきています。お家の方にはまだ内緒にしているお子さんもいるので、ここではほんの少し写真で紹介します。当日をお楽しみに!

      

 

オリンピック・パラリンピックの聖火トーチが来園して

聖火トーチは、聖火ランナーを務めた中央区民の方のご厚意でお借りすることができ、中央区の学校・園を巡回しています。泰明幼稚園・小学校にもやってきました。また、7人制ラグビー選手のサインボール、パラリンピアン三浦浩選手のサイン色紙、選手村で交換されたインドのピンバッチも一緒に展示され、見学しました。はじめは、聖火トーチと言われてもピンとこない様子でしたが、実物をみると「わ~!」「きれい!」と声が上がっていました。オリパラクイズもあり、トーチのモチーフが何か考えたり、東京オリンピック・パラリンピックを実際に映像で見たことを思い出して話したりしながら、展示を見ている様子がありました。貴重な機会をいただき、有意義な時間となりました。

      

 

☆なかよしスポーツデー☆

あいにくの雨でしたが、体育館でなかよしスポーツデーを開催しました。今回のテーマは『おうちの方と一緒にたくさん身体を動かして遊ぼう』ということで、ふれあい遊びや普段遊んでいるリズムや鬼遊びを一緒に楽しむ機会としました。入園して初めての参観・参加ということで、保護者の方にも子どもたちの成長した様子を見ていただく機会にもなりました。

ストレッチの体操から始まり、かけっこ、タオルを使ったふれあい遊び、しっぽとり、リズムの披露を行いました。はじめは「ドキドキする」と緊張している様子でしたが、おうちの方と一緒に体操したり遊んだりするうちに表情もほぐれ、笑顔がたくさん見られるようになりました。リズムを披露するときには元気いっぱいの小さなヒーローに変身できました。最後には、ピカピカ光る金メダルをいただき「オリンピックみたい」と大喜びでした。たくさん一緒に遊んでくれたおうちの方にもうめ組から特別金メダルを渡して「ありがとう」のお礼をしました。たくさん触れ合って、一緒に遊んだスポーツデー。終わった後には「あ~楽しかった!」と大満足の子どもたちでした。

      

      

      

 

◆バス遠足に行きました◆

すみだ水族館にバスで遠足に出掛けました。はじめての大型バスに「わ~きれい」「大きいね」と歓声が上がりました。バスの中では静かに過ごしながらも「あ、ここ通ったことある」「スカイツリーが見えてきたよ」と車窓を楽しんでいる様子がありました。

すみだ水族館ではたくさんの魚から、自分の知っている魚を探したり、魚の動きをよく見て友達と話したりしながら、それぞれが楽しみを見つけて観察していました。ペンギンの水槽では、ちょうど餌やりの時間に遭遇し、魚を食べている様子や泳ぎながら魚を捕まえる様子など「わ~!」「たくさん食べるね」などとなかなか見られない様子を見ることができました。弁当は幼稚園に戻ってからシートを使って食べました。少し風が強かったので室内で食べましたが、シートで食べるお弁当は格別だったようです。食べやすい弁当のご協力もありがとうございました。お家に帰ったら、たくさんお子さんのお話をきいてみてくださいね。遠足などの行事では、幼稚園のみんなが同じ経験をすることができ、次の教育活動に生かして行くことができます。さぁ、明日からどんなことをして遊ぼうかな。どんな活動につながっていくのか、お楽しみに。

      

      

      

 

遠足の経験を再現して

すみだ水族館の翌日、挨拶をする中で「水族館、楽しかったよね~」「私、魚になろ~っと」「魚たくさんいたよね」などと話したり、担任が貼り出した写真を見て思い出したりしながら支度をしていました。共通の体験をする良さを感じる一幕でもありました。支度が終わると早速、思い思いに再現をして遊び始めました。「水族館にはバスで行ったから、寝て乗れるバスつくろう」「イルカはいなかったけど、いてもいいよね」「ペンギンさんのエサやってたやつやりたい」など・・・。そして、イルカ・ペンギンショーで餌やり体験ができたり、バスに乗って移動してショーを見たり遊びがだんだんつながって、それぞれ再現していた遊びがつながっていく様子もありました。まだしばらくは、水族館で楽しかった再現遊びが続きそうです。

また、印象に残った魚を絵にも再現しました。黒のクレヨンで描いて、絵の具で色つけをします。どの絵も自分の印象に残った部分が丁寧に再現されています。うめ組にどんな水族館展ができるか、楽しみです。

      

 

京橋朝海幼稚園に行ってきました!

コロナ禍でなかなか実現できなかった幼稚園交流を行いました。実際にお邪魔する前に『オンライン』で顔合わせをしました。「お~い!」と呼びかけ、どこの幼稚園なのか、近くの駅はどこなのか、何組なのか、何をしてあそんでいるのかなどなど、聞きたいことをお互いたくさん聞いて、”今度、遊びに行く”ことが決定しました。

交流当日の朝、「築地駅にあるって言ってたよ」「地下鉄で行けるかな?」「たくさんお友達いたね」など、楽しみ半分、不安半分の面持ちで出発しました。地下鉄で出掛けるのは初めてでしたが、バス遠足に行ったこともあり、公共の場の約束をしっかり守って乗ることができていました。築地の駅で降り、すぐに京橋朝海幼稚園が見えてきました。玄関でたくさんの友達に迎えられ、ドキドキ緊張の様子の子どもたちでした。

5歳児かもめ組さんに手を引いてもらい、園内を案内してもらいました。年上の幼児に関わってもらうことも初めてで、なんだかうれしそうにしていました。その後、4歳児いるか組さんとリズムを見せ合ったり、ボッチャ玉入れで遊んだりしているうちにだんだん表情もほぐれてきました。最後に、3歳児めだか組さんの保育室にお邪魔して年下の幼児との関わりもさせてもらいました。「ちっちゃくてかわいい」とお兄さん・お姉さんになった気持ちを感じたり「このおもちゃ、すごいね」と目新しい遊具に興味をもったり、関わり方はそれぞれでした。

たくさんの刺激と関わりをさせてもらい、大満足で帰園しました。継続して、交流する中で、様々な人と関わる機会としていきたいと思います。