平成19年に始まった『全国学力・学習状況調査』ですが、本校は今日実施しています。対象は3学年、教科は国、数、理。プラス意識調査です。

 

出題の傾向として、単純な知識を問う問題ではなく、実生活に必要な知識や技能、活用する力を問う問題になるよう工夫しています。その結果、とても出題の意図がわかりにくくなったという指摘もあります。また、自分の考えを伝えるための書き表し能力も評価されますから、受け身の態度でなく積極的な態度で授業を受けているかどうかが大事になります。とはいうものの「普段の授業が大事」というのは昔から言われていましたね。これは昔から変わっていないなと思います。