食育教室の翌日、楽しかった時間を振り返りながら、保育室の中で、枝豆とミニトマトの苗を見せました。子供たちは「これなあに?」と興味をもって見ていました。昨日のクイズに関連させて、枝豆とミニトマトの黒いシルエットクイズをしました。枝豆のシルエットを見て、「お豆!」「枝豆!」「食べたことあるよ!」「パパも食べてる!」と言ったり、ミニトマトは「トマト!」「食べられるよ!」「食べたことない!」「すっぱいやつ?」と言ったり、それぞれに思い思いのことを口にしました。教師が「こっちがね、枝豆のできる葉っぱ、こっちがミニトマトのできる葉っぱ」と苗を紹介し、「みんなが、お水をあげて、大きくなったら枝豆とミニトマトが出てくるかもしれないよ」と言うと「いいよ!」「いっぱいお水をあげよう!」と実がなることを期待する声が聞かれました。
 園庭に出て、教師の作った腐葉土と肥料を混ぜたふわふわの土に、優しく植えました。そして、みんなでプリンカップを使って、「おおきくなあれ!」と気持ちを込めて水をあげました。毎日楽しく世話をして、大きくなるのを楽しみにしています。