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投げ方教室(1~5年生)

2000年シドニーオリンピック野球日本代表として活躍されていました、飯塚智弘さんを講師としてお招きし、ボールの投げ方についての学習を行いました。

学習では、ボールを持つ腕、持たない腕の動かし方、足の動かし方を学び、タオルを使って体の動かし方を確認し、実際にボールを投げて正しい投げ方を体得しました。学習後には、正しいフォームで投げられる子どもが多くなり、「前より遠くに飛ぶようになった」という声が次々に聞こえてきました。

また飯塚さんには、6年生を対象に、キャリア教育の一環としてご自身のお仕事やオリンピックに出場した経験についてお話をいただきました。どの学年も、オリンピアンから直接話を聞いたり、指導を受けたりと貴重な体験ができました。

 

走り方教室(3・4・5年生)

 1/15(月)と2/5(月)の2日間、Bears Camellia (ベアーズ女子陸上競技部) 監督 高柳祐也さんを講師としてお招きし、本校のマイスクールスポーツである、ペースランニングについての授業を行いました。

 授業では、ランニングを行う上での正しい靴の履き方、準備運動、呼吸の仕方やランニングフォームなどについて学びました。

 さらに、駅伝で使う襷の使い方について知り、実際に使われている襷を用いて、駅伝リレーを行いました。そこでは、今までの学習を生かし、正しいフォームを意識して走ったり、次の走者が受け取りやすいように襷を渡したりする子どもたちの姿がありました。

 

老舗調べ(4年生)

 4年生は国際科の学習で「老舗の知恵と技」の学習をしました。本校の総合的な学習の時間は、伝統文化教育と国際理解教育に重点を置き、国際科として学習を行っています。学習では、「日本橋の魅力」について日本橋に来ていた方にインタビューをしました。更に、三井不動産の街づくり担当の方から、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」というキャッチコピーが表している街づくりの詳細を学びました。

 学習の中盤では、グループに分かれ日本橋の老舗12店舗を訪問し、体験活動やインタビューをさせていただきました。おそば屋さんでおそばを茹で、氷水で洗う作業や、接客作業をしたグループ。うなぎ屋さんでレジ打ちの練習や生きているうなぎの観察をしたグループ。デパートで開店時のご挨拶、お菓子屋さんで箱作り、佃煮屋さんで佃煮がパッケージになるまでの一連の作業、包丁屋さんで切れ味確認をするなど、それぞれの店舗で盛りだくさんの貴重な体験活動をさせていただき、大満足で帰校しました。

 今後、体験やインタビューを通して学んだことや、そこから興味をもって調べたことについてまとめ、保護者や地域の方に伝える活動に繋げます。