お別れ遠足

到着すると、梅の花が咲いていたり、隅田川とスカイツリー、青空が広がっていたりと、とても気持ちのいい場所でした。グループの友達と、坂をかけのぼったり、縄で遊んだり、色鬼遊びをしたりして楽しみました。

遊びの中、移動の際、いろいろなところで年少・年中児をリードしたり、気遣ったりする年長児の姿に頼もしさを感じました。

  

  

クリーンデー

自分たちの遊びや生活の中で出てくるゴミについて考える時間をもちました。

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」と分けて捨てること、紙はリサイクルをして、また新しいものに生まれ変わること等、学年に合わせて話をしました。

幼稚園では、紙や空き箱、廃材などの材料を使って製作を楽しんでいます。子どもたちも自分たちが使ったもの、作ったものが必要でなくなった時、どうしたらいいか考えられるようにしています。同時に物を大切にする気持ちを育てていきたいと思います。

 

みんなで遊ぼう

もうすぐ年長すみれ組が修了を迎えます。一緒に幼稚園で過ごす日も少なくなってきましたが、いろいろな友達とかかわって楽しめるようにと、縦割りのグループを作り、一緒に遊ぶことにしました。

一緒に手をつないで歩いたり、ゲームやリズムをしたりして、さらに他学年の友達に親しみが増していったようです。

いろいろな友達とのかかわりを通して、優しい気持ちを向けたり、相手を思いやったりする姿を大切にしていきます。

  

  

誕生会司会引継ぎ

年長児が年中児へ誕生会の司会の仕方を教えてくれました。言葉やおじぎの他にも「ステージから降りて歩く時も、静かに歩くといいよ」と、歩き方も丁寧に教えてくれた年長児です。そのことをしっかり聞いて、誕生会では意識をもって取り組むことができた年中組でした。

  

雛人形

年長すみれ組の子どもたちが、ひな人形を飾ってくれました。着物や人形の表情や小道具、一つ一つを見ていると優しい気持ちになります。

1日入園

来年度入園してくる友達が中央幼稚園に遊びに来ました。会の最後には、年少組から手遊び、年中組から言葉と手作りメダルのプレゼントを贈りました。「中央幼稚園は楽しいよ」「一緒に遊ぼうね」年中児が言葉を考えて伝えました。小さいお友達を前にして、自分たちがお兄さんお姉さんになるという気持ちを少し感じていたようです。

   

5年生との交流(すみれ組)

5年生に小学校へ招待してもらいました。事前に一人一人招待状をもらい、楽しみが膨らんでいた年長児。5年生に優しく案内され、小学校の教室や音楽室、図書室など学校探検をしてきました。探検が終わると、5年生の教室の椅子に座らせてもらったり、ランドセルを背負わせてもらったり、ひらがなのプリントをやってみたりして、小学生気分を少し味わうことができました。

  

優しくしてくれる5年生に話し掛けたり、質問をしたりして、より親しみをもって関わることができました。

 

中央ランド

<年少組>お話ごっこ「もりのおふろ」

ウサギ、ライオン、キリンの他にも、カバ、カブトムシ、チョウチョ、ホワイトタイガーなど、自分がなりたいものに何でもなることができます。

自分の思いを受け止めてくれる教師や環境があることで、安心して表現することにつながっています。

 

<年中組>劇ごっこ「いろいろどうぶつがらがらどん」

同じ役の友達と一緒に言葉を合わせたり、やりとりをしたりしながらお話を進めていく楽しさを感じています。

 

<年長組>劇「どろぼうがっこう」

学級で楽しんでいる絵本の話を土台にして、すみれ組のお話を作りあげてきました。今までの経験から「こんなことができるかな」「こうしたら面白いよ」と考えていました。また、自分の役だけでなく、大道具を動かしたり、音や合図を出したりするなど、学級みんなで1つのお話を進めるために、力を合わせて取り組んでいます。

  

表現を楽しむ(中央ランドに向かって)

<年少組>

「3びきのこぶた」「てぶくろ」など、お話の流れに繰り返しがあるものが子どもたちは大好きです。何度も読み聞かせてもらう中で、「次は~がでてくる」「次は~~になる」など、展開がわかってお話が進んでいくことも楽しいようです。

 

<年中組>

お話の世界のイメージをもちながら、自分が思ったことや考えたことを動きや言葉にして楽しんでいます。

劇ごっこの話や自分の役が決まると、大道具や小道具も自分たちで作っていきました。

   

<年長組>

役が決まると、友達と必要なものを考えたり、どんな衣装にするかイメージを伝えあったりして、一緒に進めます。今までの経験を活かして自分たちで考えて作ることができるようにしています。

    

豆まき(節分)

ひいらぎや豆がらを飾り、節分の由来を伝えました。

自分たちが過ごしている幼稚園や自分の心の中に潜んでいる鬼を追い出そうと豆まきを行いました。

  

そして、今年は年長組が何やら相談をしています。「自分たちが鬼になって、年少組や年中組をどうやって驚かそうか」楽しい作戦会議が行われたようです。

いざ、みんなの部屋に行ってみると、電気が消えて誰もいません。すると太鼓の音が鳴ったかと思うと「鬼だぞ~」と鬼に扮した年長児が一斉に出てきました。年少・年中児は豆を投げながら大きな声で「鬼は~外。福は~内」と楽しむ姿がありました。