7/1 4年生 ごみと水を学び尽くそう!校外学習
4年生の6月は、校外学習でのしめくくりとなりました。
土砂降りの大雨の中、まず向かったのは…
港清掃工場!
到着後、まずは港清掃工場についての映像を見ました。
ビデオが始まった瞬間、鉛筆を握る子どもたち。
一生懸命メモを取る姿が素敵でした。
工場内の見学は、職員さんの明るく丁寧な先導のおかげで、
発見と驚きの連続でした。
ごみを運んだりかき混ぜたりする「ごみクレーン」。
目の前に来ると、こんなに大きい!
一つかみで3~5トンのごみを持ち上げられると聞いた子どもたちは「えー!」とびっくり。
スケルトンカーで子どもたちをとりこにした、ごみ収集車。
職員さんが手を振ってくれました。
次に向かったのは…
水の科学館。
水に関するたくさんの実験ブースや、
水で思いっきり遊べるスペースを楽しみました。
水と私たちの生活について、改めて考えることができました。
身体を動かすことが多かった時間ですが、忘れずにメモも取りました。
あっという間に最後の目的地。
中央防波堤埋立処分場です。
まずはごみの最終処分についての映像を見ました。
清掃工場では中に入ることのできない、焼却炉をパノラマで体感!
そして、バスの中から中央防波堤の中の埋立地を見学。
ごみと土を交互に埋め立てる「サンドイッチ工法」も見ることができました。
実はこの埋立処分場は、校外学習でしか中を見学することができません。
一生に一度の経験でした。
東京都の最後の埋立処分場をその目で見た子どもたちは、
真剣に自分たちにできることを考えていました。
今回の校外学習は、悪天候の中たくさんの目的地を巡る内容でした。
頭と体力をたくさん使ったと思います。
しかし子どもたちは最後まで進んで学習する姿勢を忘れず、
授業で学習した「ごみのゆくえ」「水はどこから」の内容を思い返しながら、
充実した時間を過ごすことができました。
このまま1学期をかけぬけます!