9/10 4年生 パラアーチェリー選手はどのような生活をしているのだろう。
2学期の総合のテーマは「みんなが住みやすいまちづくり」。
さまざまな人が暮らしている中には、障がいを持つ人もいます。
本日はパラアーチェリー選手の下山利博さんをお招きし、交流をしました。
まずは聖火トーチに一人ずつ触れて、その形や重さにびっくり。
次に下山さんの人生や、「障がい」についての考えをお話しいただきました。
子どもたちは真剣にメモを取りながら、障がいについてのイメージの変化を感じていました。
そして、アーチェリーの弓を実際に引いてみるという体験活動も。
2種類の弓は、持つだけでも大変!
弓をいっぱいまで引けた人はほどんどいませんでした。
それほど、背中の筋肉が必要なのだそう。
休み時間も、弓をじっくり観察させてもらえました。
アーチェリーの競技で使う的。
インドア用と、アウトドア用で、大きさが全くちがう!
下山さんに、聞きたいことがいっぱい!
みんなとても意欲的に活動に参加しました。
放課後も、下山さんが弓を解体するところを見せてくれました。
下山さんの授業は、今日がはじまり。
みんなの中に宿った「下山さんの目線」が、明日以降の「みんなが住みやすいまちづくり」を考える活動につながっていきます。
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