2学期の総合のテーマは「みんなが住みやすいまちづくり」。

さまざまな人が暮らしている中には、障がいを持つ人もいます。

本日はパラアーチェリー選手の下山利博さんをお招きし、交流をしました。

まずは聖火トーチに一人ずつ触れて、その形や重さにびっくり。

次に下山さんの人生や、「障がい」についての考えをお話しいただきました。

子どもたちは真剣にメモを取りながら、障がいについてのイメージの変化を感じていました。


そして、アーチェリーの弓を実際に引いてみるという体験活動も。

2種類の弓は、持つだけでも大変!

弓をいっぱいまで引けた人はほどんどいませんでした。

それほど、背中の筋肉が必要なのだそう。

休み時間も、弓をじっくり観察させてもらえました。

アーチェリーの競技で使う的。

インドア用と、アウトドア用で、大きさが全くちがう!

下山さんに、聞きたいことがいっぱい!

みんなとても意欲的に活動に参加しました。

放課後も、下山さんが弓を解体するところを見せてくれました。

 

下山さんの授業は、今日がはじまり。

みんなの中に宿った「下山さんの目線」が、明日以降の「みんなが住みやすいまちづくり」を考える活動につながっていきます。