本日は、ゲストティーチャーの河和旦さんをお招きし、点字体験をしました。

視覚と肢体に障がいがある河和さん。

障がいや、ユニバーサルデザインについてのお話をしてくださいました。

また、河和さんが作詞し、AIで作曲したオリジナル曲も聴かせていただきました。

講話後、子どもたちから「河和さんの曲また聴きたい!」という感想がたくさん聞こえました。

次に、ボランティアの皆様による点字体験。

身の回りには、たくさんの展示が使われていることを知りました。

一人一枚、点字板を使って、実際に打ってみます。

点字を読む人が読みやすいように打つこと。

これが結構難しい!

点字一覧をよく見て、きれいに、正確に打っていきました。

目指すは、自分の名前の点字を覚えること。

自己紹介が打てたら、河和さんに読んでもらいました。

名前によっては、少しコツがいる人もいました。

自分では「読めそう」と思っても、視覚障がいを持つ人にとっては「読みにくい」ことも。

点字だけでなく、河和さんと声や手でコミュニケーションを取る人もいました。

 

今週はさまざまなゲストティーチャーから、障がいについてのとらえ方、どのような生活のくふうをしているのかについて、たくさんのことを学びました。

来週からの総合は、みんなで調べる番!

みんなが住みやすいまちづくりについて、テーマを決めていきます。