9/12 4年生 点字は障がいのある人にとってどのような役割をしているのだろう。
本日は、ゲストティーチャーの河和旦さんをお招きし、点字体験をしました。
視覚と肢体に障がいがある河和さん。
障がいや、ユニバーサルデザインについてのお話をしてくださいました。
また、河和さんが作詞し、AIで作曲したオリジナル曲も聴かせていただきました。
講話後、子どもたちから「河和さんの曲また聴きたい!」という感想がたくさん聞こえました。
次に、ボランティアの皆様による点字体験。
身の回りには、たくさんの展示が使われていることを知りました。
一人一枚、点字板を使って、実際に打ってみます。
点字を読む人が読みやすいように打つこと。
これが結構難しい!
点字一覧をよく見て、きれいに、正確に打っていきました。
目指すは、自分の名前の点字を覚えること。
自己紹介が打てたら、河和さんに読んでもらいました。
名前によっては、少しコツがいる人もいました。
自分では「読めそう」と思っても、視覚障がいを持つ人にとっては「読みにくい」ことも。
点字だけでなく、河和さんと声や手でコミュニケーションを取る人もいました。
今週はさまざまなゲストティーチャーから、障がいについてのとらえ方、どのような生活のくふうをしているのかについて、たくさんのことを学びました。
来週からの総合は、みんなで調べる番!
みんなが住みやすいまちづくりについて、テーマを決めていきます。
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