11月8日(水)に2学年の美術の時間において、三井記念美術館の方をお招きし、高精細デジタル技術で復元された「雪松図屏風」を鑑賞しました。

この作品が誕生した当時の照明(ろうそくの灯火)を再現し、体育館の電気を消し、ろうそく風の照明を灯すと2年生から「おぁ~」という声がありました。ろうそくの照明と現代の照明で見る見え方の違いを発見し、「神秘的」「幻想的」「迫力がすごい」などの感想がでました。心静かに作品を鑑賞し、心豊かに感じる力(感性)を高めた時間となりました。

「雪松図屏風」は、日本橋の三井記念美術館にあります。ぜひ、美術館での作品も見に行ってほしいです。