部活動のきまり
部活動のきまり
1,活動のねらい
①自分の興味関心や技能を伸ばす。
②一つのことに熱中することにより、心と体を鍛え、自らの可能性や限界を知る。
③共に活動する中で、人間関係を深め、お互いの考え方を知り、一生の仲間づくりをする。
④先輩や後輩のつきあい、他校との交流を通じ、礼儀を身につけ、社会性を高める。
2,生徒の所属
生徒は、自分の希望する部活動に入部できる。必ずどこかの部活動に所属しなければ ならないわけではないが、学校の教育活動としての部活動に所属することが望ましい。 なお、日程に支障がなければ兼部してもよいが、必ず顧問の先生に許可を得る。
3,活動時間
通 年 6:30 完全下校(ミーティングを終え玄関を出る時間)
☆ 大会・コンクール前も時間の延長はしない。
☆ 下校時間を守れない部活は、活動停止にすることもある。
4,活動停止
集中考査1週間前と学校行事で指定された日は活動が停止になる。ただし、大会やコ ンクール・発表会の前に、特別許可を受け、活動することもある。
5,活動費用
運動部公式戦への参加費と交通費、文化部の行事参加のための交通費は、区から支給 される(ただし、各部ごとに決められている登録人数分)。それ以外の交通費や参加 費は自己負担となる。もちろん、個人で活動に使用する物品は自己負担となる。
6,夏季合宿
夏休みに合宿を行う(参加の有無は部ごとに決める)。合宿の詳細については夏休み前の保護者会で説明する。
7,入部登録書
毎年、年度当初に所属している部、又は入部を希望する部に入部登録書を提出する。
8,退部
部活動は3年間継続して、活動することが望ましいが、やむを得ない事情がある場合 は、顧問、保護者、担任と相談の後、退部をしてもよい。その場合は、退部届けに必要事項を記入し、担任に提出する。
9,転部(他の部活動に入部)
転部の希望がある場合は、現時点で所属している部活動を退部してから、転部希望の部活動の顧問に入部登録書(入部届け)を提出し、承諾を得る。
10、兼部(2つ以上部活動を兼ねる)
活動日が重ならなければ、兼部をすることは可能である。ただし、顧問の先生と相談し承諾を得る。
11,活動にかかる諸費用
各部により異なるが、運動部では練習着、シューズ、ユニフォームなどで1万~2万円かかる。詳しくは各部で確認すること。
12、部活動の規則
①学校の規則・心得を守る。(生徒手帳参照)
②決められた服装・時間などを守って活動する。
③生徒会活動・学年・学級活動を優先する。
④朝練習をする場合は、7:15以降に登校し、8:00までに終了する。8:20までに着替えて教室に入るようにする。(8:20に間に合わない部活に関しては、朝練停止にすることもある。)
⑤更衣は原則として更衣室で行い、荷物は活動場所(または指定の場所)に持っていく。
⑥貴重品がある場合は、顧問に預ける。
⑦昼食が必要な場合
・弁当を持参し、顧問に指定された場所で食べる。(ゴミはすべて持ち帰る)
・開始時間等の関係で顧問に再登校を指示された場合は、一旦下校し、自宅で食事をとってから再登校する。(再登校時の服装は標準服、又は体育着・ユニホームとする)
・登校中・登校後、学校から外に弁当等を買いに出ることは禁止する。
⑧飲み物は、お茶・牛乳・スポ-ツドリンクとし、ジュ-ス類・ビン、カン類・ペットボトルの持ち込みはしない。(休日については、顧問の先生の指示に従う)
⑨活動終了後、活動場所の清掃、用具の片づけをきちんと行う。
⑩試合、コンクール・発表会等に参加する場合は、事前に保護者の承諾を得ておく。
⑪集中考査1週間前は活動を休止する。ただし、公式戦・コンクール・発表会等が迫っている場合は、顧問の指示で活動する場合がある。
⑫祝祭日・休みの日・長期休業中の登校や平日の再登校は、標準服・学校指定の体育着、またはユニホームとする。
⑬朝練習の登校は、標準服または体育着とする。寒い場合は、登校時に着用するコートを着るか、体育着(体育着で登校する場合)の下にセーターを着用する。
⑭休日の練習の時の登校は、標準服または体育着・ユニホームとする。冬の休日に防寒としてウインドブレーカーを着用しても良い。ただし、顧問の許可を受け、運動に適したものとする。
⑮規則を守れない場合は、活動を停止になることもある。
⑯活動終了後の帰りのあいさつは、玄関に集合してから行う。
⑰部長会を定期的に行い、ルールの確認・活動場所の清掃を行う。
⑱自転車通学不可。