ごあいさつ

佃中学校 校長 大倉 清子

 

 「今年こそは」の思いを胸に、令和3年度の教育活動を行います。
 感染症については、未だ収束の見通しが立たちません。安心安全な学校生活は、どのような状況でも、第一に優先されることです。生徒たちが有意義な中学校生活を過ごすために、制約がある中、様々な教育活動を実施したいと考えております。保護者の皆様にも、お子様を学校に安心して送り出していただけるよう、学校の状況を丁寧にお知らせすることに引き続き、努めて参りたいと存じます。ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 佃中学校は、昭和63年4月に開校し、今年度、創立34年目を迎えました。平成と共に歩んできた佃中学校は令和の幕開けで新たな時代を迎えています。特に、令和3年度は、様我が国の教育界においても節目となる年となりました。まず、今年度は、中学校学習指導要領完全実施の年です。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を重視し、生徒が「学ぶこと」に重点を置いた内容になっています。移行期が設定され、本校でも数年にわたり授業方法の改善に取り組んで参りました。今年は完全実施に当たり、学習評価が変わります。全教科、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点で学習を評価します。特に、「主体的に学習に取り組む態度」の評価については、「生徒自らが学習の目標を持ち、進め方を見直しながら学習を進め、粘り強く知識・技能を獲得したり、思考・判断・表現しようとしているかどうかを評価すること」が求められています。本校では、授業也単元で学習目標を設定し、日々の学習活動を振り返りながら、次への課題に向かうよう指導していきます。
 さらに、令和3年度より、令和時代における学校の「スタンダード」として、生徒一人一台端末(タブレット等)と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想」が、全国的に実施されました。佃中学校でも、4月末にタブレットを全校生徒に配布し、授業での活用やドリルソフトの活用を始めています。
 大きな時代の転換期に、佃中学校は、「信頼の上に学びがある」という学校経営方針の下、生徒と生徒、生徒と教員、保護者と教員都の信頼関係を築き、安心安全な学校作りを基盤として、教育活動を進めていきます。
 保護者の皆様のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。