ミツバチプロジェクト
銀座周辺の花々から、花蜜を集めてはちみつを作っているミツバチたちがいることをご存じでしょうか。銀座のビルの屋上でミツバチを飼ってはちみつを採る作業をしているNPO法人(特定非営利活動法人)が、銀座ミツバチプロジェクトです。ミツバチの飼育をしながら、銀座の環境と生態系を感じるとともに、採れたはちみつを用いて、銀座の街との共生や地域の活性化に貢献することを目的としているNPOです。銀座中学校も、この銀座ミツバチプロジェクトに関わらせていただいて、以前はミツバチを飼ったこともありました。 令和3年度の活動11月27日(土) NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」には、2011年3月11日の東日本大震災を機に始まった福島市西信中学校との交流の橋渡しをしていただいています。例年は福島市立西信中学校の生徒さんが本校に訪問し、交流を深めるのですが、今年度は本校生徒会役員が、西信中に訪問しました。
12月13日(月)・12月20日(月) 生徒会朝礼で、生徒会役員が、福島市や西信中学校への訪問した内容の報告を全校生徒に実施しました。また、12月20日放課後に生徒ボランティアで屋上花壇に、福島市から届いた菜の花の苗を植えました。
令和4年1月31日(月) 朝礼は新型コロナウイルス感染予防のためMeetで行ないました。校長先生が、銀座ミツバチプロジェクトの取組みや銀座はちみつについての講話をしました。 この日の給食は、菜の花を使ったサラダと銀座はちみつを使ったプリンを食べました。
これまでのミツバチプロジェクトの取組紹介
令和2年度 新型コロナウイルス感染症拡大のため西信中学校生徒の銀座中訪問は中止になり、生徒会同士でビデオレターの交換をしました。菜の花の苗は贈っていただいたので、屋上花壇に生徒ボランティアで植えました。また、3月1日の給食では、「銀座はちみつ白玉」や「菜の花サラダ」が出されました。
令和元年度 西信中学校から生徒会長をを始め5人の生徒会役員の皆さんを銀座中学校に迎え、2年生と交流しました。お互いの学校や福島市、中央区の紹介をしたり、屋上花壇に菜の花の苗を植えたりしました。
それ以前の活動 銀座中学校にミツバチの巣箱を設置し、はちみつを収穫した年度もありました。
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