10月10日(月)体育の日に新校舎になってはじめての運動会が行われました。

 どの演技、競技もこれまでの練習での努力を感じさせる素晴らしいものでした。私たち大人が、子どもたちから、多くのエネルギーをもらった1日でした。

 子どもたちの頑張りはもちろんですが、順延になったにも関わらず当日朝や警備等を、保護者、地域の皆様にお手伝いいただきました。改めて、保護者、地域の皆様に支えられていることを実感いたしました。心から感謝申し上げます。

大切なのは、この運動会で感じたことや、新しく生まれたものを久松小学校のさらなる発展につなげていくことであると考えています。これからいただく、多くの御感想や御意見からよりよいものを創り上げていこうと思います。

 

開会式

 

はじめの体操

 

大玉送り

 

 

 

 

 

かけっこ・短距離走

 
     

 

応援合戦

     
     

  4~6年生までの赤組26名、白組26名で今年度の応援団は編成されました。しっかりと姿勢を保ち、おなかから声を出して、応援の声と気持ちを響かせようと頑張りました。

団長を中心として、チームが一丸となって練習を重ね、本番で見せた勇姿は逞しく、素晴らしものでした。応援団だけでなく、学校中が一丸となって運動会を盛り立てることができました。

 

 

うさぎとかめ(2年生)

  練習を始めた頃はうさぎとかめの切り替えがうまくいかず苦戦していました。しかしだんだんとチームの中の声掛けが増えたことやペアの友達と息を合わせることができるようになってきたことから、スムーズに切り替えをすることができるようになりました。どのチームも友達と協力しながら、正々堂々と戦っている姿が印象的でした。

 

 騎馬戦(5・6年生)

 騎馬戦は、最後の最後まで勝敗の分からない、とても白熱した展開になりました。子どもたちは自主的に集まって作戦を考えるなど、本番前から戦いは始まっていました。引き分けでの一騎打ちは、互いの気持ちがぶつかり合うとても見応えのある戦いでした。

 

みんなでカーニバル!

   

 

  

ジャンプ(1年生)

 
  

 

 

 

 

 

紅白リレー(1・2・3年生)

 

 

マーチング☆スター2016

     

 

 

7月エイサー

   

 

 

チェッコリ玉入れ

     
 

 

 ソーラン節

 

   
     

 3・4年生が合同で創り上げたソーラン節。

練習から大切にしてきたのは、漁師の気持ちを考えることで踊りを上達させていくことと、友達と踊りを見合いアドバイスしながら上達させていくことでした。当日の、自信に満ちた表情は、今までの努力を物語っていました。

運動会後の感想を見ると、踊り以外にも「礼儀」「あきらめないことの大切さ」「友達と見合うことの価値」など、多くのことを感じ学んでくれたことを何よりも嬉しく思います。    

 2年後に、この3・4年生が5・6年生になり、組体操をする姿が今から楽しみです。この子どもたちと、ソーラン節に一生懸命になれた一か月は大切な思い出になりました。子どもたちに、心からの大きな拍手を送ります。

 

棒引き(4年生) 

  4年生「棒引き」では、男女に分かれて棒を力強く引き合いました。15本の棒を1本でも多く獲得するため、仲間と作戦を立て、力を合わせて戦いました。相手陣地のぎりぎりまで引っ張られても最後まであきらめずに声を出し合って棒を引く姿に、昨年度にはない力強さを感じました。

 

 

 組体操(5・6年生)

 
 大きなタワーやピラミッドがなくても、心に残る演技をしようとスタートした組体操の練習でした。今年度は、昨年度以上に集団行動やマスゲーム的な要素を取り入れた構成とし、組体操の大技とは違ったよさを追求しました。校庭での練習が度重なる雨天で中止になる中、短い時間で完成度を高めることができた子どもたちの力に、改めて驚かされました。

 

 台風の目(3年生)

 3年生「台風の目」では、校庭に赤白2色の大きな台風を巻き起こしました。棒を持っているときだけでなく、待っている間も、少しでも早く棒の上を飛んだり頭の上を通したりできるように、アドバイスをし合いながら工夫して練習しました。練習の成果を十分に発揮し、最後までどちらが勝つか分からない勝負に、会場の皆様からもたくさんの声援をいただきました。

 

 

紅白リレー(4・5・6年生)

  

 

閉会式