平成24年度 研究主題 

豊かな心と健やかな体の育成
-自分やみんなを大切にする児童を目指してー

平成24年度 研究リーフレット 

 

第6回 研究授業 第1学年 体育科 「体つくり運動」  平成25年 1月22日

 ◇授業研究の視点と手立て     ―低学年分科会の提案よりー 

体育科でめざす児童像(低学年)

手立て

心】

①誰とでも仲良く一緒に運動し、思いやりのある温かい人間関係を築こうとする子

 

 

【体】

②様々な動きを経験し、体の基本的な動きを総合的に身に付け、思い切り体を動かして遊ぶ子 

【心】 

①小グループ活動の導入・活用

②ハッピーワード・ハッピーアクションを意識

【体】

①音楽の活用と遊ぶボールを自分たちでつくる

②場・環境の工夫

③運動量の確保

④学習カードの活用

⑤幼小の連携

 

 

   
     

 

第5回 研究授業 第2学年 体育科 「体つくり運動」  平成24年11月30日

◇授業研究の視点と手立て     ―低学年分科会の提案よりー

体育科でめざす児童像(低学年)

手立て

心】

①誰とでも仲良く一緒に運動し、思いやりのある温かい人間関係を築こうとする子

 

 

【体】

②様々な動きを経験し、体の基本的な動きを総合的に身に付け、思い切り体を動かして遊ぶ子 

 【心】

①小グループ活動の導入・活用

②ハッピーワード・ハッピーアクションを意識

【体】

①動物になりきる活動の工夫

②場・環境の工夫

③ゲームの活用

④学習カードの活用

 

   
     

第4回 研究授業 第3学年 体育科 「体つくり運動」  平成24年10月5日

 

◇授業研究の視点と手立て     ―中学年分科会の提案よりー

体育科でめざす児童像(中学年)

手立て

心】

①互いの違いやよさを理解し、よりよい関わりのできる子

 

 

 【体】

②基本の動きを理解し、意欲的に体を動かして、様々な活動に挑戦しようとする子

 

 

 

  

 【心】

 ■互いの違いやよさを理解し、よりよい関わりができるようになるために

 ①小グループ活動

 ②ローテーションで多くの友達と関わる機会を増やす

 ③ハッピーワード・ハッピーアクション

【体】

■基本の動きを理解し、意欲的に体を動かして、様々な活動                    に挑戦するために

 ①具体的な動きの提示―学習カード・図、写真の掲示等

 ②学習カードの活用

 ③場の工夫

 

 

 

 

第3回 研究授業 第4学年 体育科(保健領域)「育ちゆく体とわたし」    平成24年9月21日

 

◇授業研究の視点と手立て     ―中学年分科会の提案よりー

保健領域でめざす児童像(中学年)

手立て

【心】

 ①  互いの違いやよさを理解し、よりよい関わりのできる子

 

  

【体】

  

②自らの生活を見つめ、③よりよい健康づくりを実践しようとする子

 

 

【心】

 ①互いの違いやよさを理解し、よりよい関わりができるようになるために

 ◎(ア)小グループ活動

  (イ)養護教諭との連携

 【体】

 ②自らの生活を見つめるために

       (ウ)他教科等との関連

 ③よりよい健康づくりを実践するために

    ◎(エ)資料提示の工夫

    ◎(オ)小グループ活動

       (カ)学習カードの工夫

 

○すくすく育つためにはどんなことが大切なのでしょう。

・「マイお弁当つくり」から栄養のバランスについて考える。

・バイキング形式の給食メニューを考える。

 

○適度な運動は体にどんなよいことがあるでしょうか。(本時の重点)

・はじめに個人の考えを付箋に書く。

・小グループごとに話し合う。

宇宙飛行士の動画を見る

自分の生活を振り返る

 めあて学習カード

 

第52回 全国学校体育研究大会 東京大会プレ発表会    第2回  研究授業 第5学年 体育科「水泳」 平成24年7月2日(月) 

全国学校体育研究大会 東京大会プレ発表会が、久松小学校で行われました。

会場は、室内プールのある近隣の日本橋小学校に於いて行われました。

全国大会全体主題

「生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を身に付ける体育学習」

小学校主題

「運動の楽しさや喜びを味わい、意欲的に実践する力を身に付ける体育学習」

水泳領域部会主題

「一人一人ができる喜びを味わい、進んで学ぶ力を身に付ける水泳学習」

研究の視点

①小集団による学び合い ②運動量の確保 ③学習資料の活用

 

会場:日本橋小学校の室内プール

 

集合

 

水慣れ  リラックス水泳

 

 課題別学習

3人の小集団で見合いながら個人の課題に取り組む

 

 

振り返り

自己の課題や友達からもらった助言を意識しながら振り返る

水泳系領域部会実証授業 研究協議会     指導・講評 筑波大学教授 椿本 昇三先生

 

第1回 研究授業 第6学年 体育科「水泳」  平成24年6月19日(火)5校時 

 

◇授業研究の視点と手立て     ―高学年分科会の提案よりー

体育科でめざす児童像(高学年)

手立て

【心】

 ①友達との関わりの中で、②お互いに高まろうと活動する子 

 

 

 

 

【体】

 ③運動の特性を理解し、④自己の課題を明確にして⑤進んで運動する子

【心】

①・3人による小集団活動の実施

 ・学び合いの時間の設定

②・小集団を異質集団とする

 ・振り返りの重視

 ・水泳カードの活用による技能ポイントの明確化

【体】

③・運動量と泳ぐ時間の確保

④・学習カードと掲示物による技能ポイントの重点化

 ・3人の異質集団の活用

⑤・技能ポイントの明確化

 ・小集団での学び合いの時間の設定

 ・課題別練習の設定

 

級別によるプールの横を使った

水慣れで運動量の確保

            

 

  3人による小集団活動。

  少ない人数で助言しやすい環境をつくり、互いに見合う中で意見交換ができるようにする。

  水泳カードを活用し、技能ポイントを明確化することにより何を課題にしたらよいのか、助言したらよいのかをつ 

  かみやすくする。学び合い終了後に、もらった助言を振り返り、次の課題別で生かすようにする。