子どもたちの様子
実りの秋を満喫しました
12月に入りましたが、暖かな日が続いています。
この秋、年長組を中心に幼稚園は『実りの秋』を満喫しました。以前、柏学園でのさつまいも掘りについてお伝えしましたが、その後、園庭で育てていたさといもも収穫しました。どちらのお芋もたくさん掘ることができ、様々な形で秋の味覚を楽しみました。
特にさつまいもは豊作だったため、お味噌汁にして全学年で味わった他、年長組はさつまいもチップスやスイートポテトにして味わいました。スイートポテトについては調理にも取り組み、その楽しさも経験もしました。
さといもは、豚肉を足したお味噌汁、蒸してバター醤油で味付けしたものの2種を、食感の違いを感じながら味わいました。どちらもおかわりをする子どもたちがたくさん!と大好評でした。
今は秋蒔きの小松菜やほうれん草、かぶなどが大きくなりつつあります。収穫できる日を迎えるのを楽しみにしながら、子どもたちが水やりをする毎日です。
親子運動遊びの会を行いました(11月18日)
(株)総合体育研究所の講師の先生を再度お招きし、今回は、年中組・年長組を対象に、親子運動遊びの会を行いました。
講師の先生の軽快な進行の中、道具を使わず、親子でできる遊びをたくさん紹介していただきました。子どもたちも保護者の方も笑顔溢れる時間になりました。
ご家庭でもできるように【道具を使わない遊び】が今日の活動のポイントです。各ご家庭で、ぜひ繰り返し取り組んでいただき、子どもたちの多様な動きの経験と、親子が触れ合う素敵な時間にしてください。
年少組対象の親子遊びの会は、11月28日を予定しています。どうぞ、お楽しみに!
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じゃんけんをして負けたら脚を開く、じゃんけんを続けて先にお尻や膝を床に付いたら負け。負けた方が、くるっと一回転する遊び方もありましたね。
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床にうつ伏せになり、仰向けにされないように頑張って抵抗します。
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保護者が脚を閉じて立ち、子どもたちはその間を何とか広げて通り抜けようとします。保護者は全力でそれを阻止して楽しむ遊びもありましたね。
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子どもは前、保護者の方はその背後に立ちます。互いに手のひらを押しつけるように力を入れると、子どもは上に持ち上げられ、大喜び!これは、体支持につながるとのことで、講師の先生はお子さんをお風呂の湯船からあげるときに、よくされていたそうです。
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親子で向かい合い、子どもは立ち、保護者の方は脚を広げて長座になります。子どもは前方に倒れ、それを保護者がしっかりと支える遊びです。親子の距離を少しずつ広げ、倒れるスリルと支えてもらって味わう安心感が楽しい活動です。
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保護者全員で背中合わせに2列に立ち、その間を子どもたちが通り抜けます。抵抗を感じながら通り抜けることが楽しくて、この笑顔です。
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子どもはユーカリの木、保護者の手をコアラに見立てて、体の様々な場所をタッチしたり、くすぐったり…。スキンシップの楽しさや心地よさに、お互いに笑顔が見られましたね。
観劇会を行いました
毎年、PTA予算で劇団を招聘し行っている観劇会。今年は、【劇団 風の子】の皆さんをお呼びし、中央幼稚園を会場に合同で行いました。
お芝居を交えながらいろいろな遊びの紹介したり、劇団がある八王子に伝わる民話を劇にしたりしたプログラムに、子どもたちは時に笑い声をあげなら楽しみました。
「すごい!」と驚いたり夢中になったり、感じたことを友達や教師と共有するかのように顔を見合わせたりして過ごす時間は、子どもたちにとって豊かな時間となったことでしょう。
この日、保護者の方と一緒に中央幼稚園に登園していただき、観劇の後は、安全な歩道の歩き方を確認したり、川沿いの植栽物を見たりしながら、子ども同士が手をつないで明正幼稚園まで歩いて戻りました。広い園庭がある本園では体を動かす場や時間を確保できるため、遠足以外で園外に出向くことはほとんどなく、とても新鮮なものでした。
最近の幼稚園その2
11月1日は明正幼稚園開園記念日で、今年65周年を迎えました。
この日、遊戯室に全園児が集まり、幼稚園の歴史を写真を通して知ったり、幼稚園クイズに挑戦したり、お祝いの歌や園歌を歌ったりして、お祝いしました。
昭和34年(1959年)に開設した明正幼稚園ですが、実はそれより以前に開設されていた歴史があります。
当初、昭和5年(1930年)に東京都京橋区立明正小学校付属幼稚園として開設しましたが、第二次世界大戦のために昭和19年(1944年)に閉鎖を余儀なくされ、昭和34年(1959年)に再開し、現在に至っているのです。
このことに思いを馳せると、子どもたちの元気な声が幼稚園に、また、地域に響き続くことの意味や大切さを、改めて考えさせられますね。
最近の幼稚園その1(11月13日)
昨日、中央区清掃事務局の方にお出でいただき、年中児と年長児がゴミの分別について教えていただきました。
子どもたちが実際にゴミを【燃やすゴミ】【燃やさないゴミ】【リサイクル】に分け、分別の仕方を学びました。
牛乳パック6個でトイレットペーパー1個を作ることができるそうです。正しく分別することで、ゴミを減らすことができるとともに、資源を有効活用することができます。ぜひ、子どもたちに聞きながら、ご家庭でもゴミの分別を進めてください。
年少組の子どもたち、ボールと仲良しになりました(10月22日)
(株)総合体育研究所の講師をお招きして、年少組の子どもたちがボールを中心に運動遊びの指導を受けました。
準備体操で体のあちこちを動かした後、終始楽しい雰囲気の中、ボールに親しんでいきました。
「ボールを頭上に上げるときはボールをよく見る、キャッチするときは息を止めると上手くいくよ」とコツを教えていただいた子どもたち。好きな遊びの中でも繰り返し取り組み、ボールに触れる楽しさを味わったり、操作性を高めたりしていきたいと思います。
年長組遠足(10月17日)
柏市にある中央区立柏学園に行き、お芋掘りをしました。
前日に幼稚園のプランターで育てていたサツマイモを掘り起こした子どもたち。この日もかわいらしいお芋が収穫できましたが、柏学園のサツマイモの大きさと言ったら!そして、今年は特に豊作でサツマイモを入れた袋の重さに保護者の方も驚いていました。
園内ではお芋掘りの他にもたくさんの自然に触れたり、遊具で遊んだりと充実の一日になりました。
サツマイモはどれぐらいの大きさになったかな? 学園長先生が玄関でお出迎え。「待ってましたよ。」 学園の方にお手伝いいただきながら、お芋掘りをしました。 柏学園の自然や施設を大満喫した子どもたちです。
運動会(10月12日)
天気に恵まれ、10月12日(土)に運動会を行いました。幼稚園の子どもたちはもちろん、保護者の方も地域にお住まいの小さいお友達にも張り切って参加していただきました。保護者の皆様には準備や片付けなど、たくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
いよいよ運動会の始まりです。「がんばるぞ!」「おー!」
年少組の子どもたちも力いっぱ走ります!
保護者の方も力いっぱい走ります!
子ども対保護者の玉入れも盛り上がりました!
テーマ「あつまれ!せかいのなかまたち」のリズム。どの学年もすてきでした。
手に汗握るリレー。とても盛り上がりました!
精一杯力を出した子どもたちにトロフィーやメダルのご褒美。とてもいい表情でした。
リハーサルを行いました(10月10日)
当日の服装に合わせて体操着で登園した子どもたち。いつも以上に張り切って活動に取り組んでいるように見えました。
運動会係の保護者の方には、用具の配置に加えて親子競技や片付けにもご協力いただきありがとうございました。また、
子どもたちの姿に手拍子や拍手で応援してくださり、子どもたちにとって当日に向けて一層の励みになったことでしょう。
ご来賓、保護者の方、祖父母の皆様、兄弟姉妹、地域の方…などたくさんの方がいらっしゃる運動会当日、子どもたちはどのような姿を見せてくれるのでしょう?どうぞお楽しみに!
運動会のポスター掲示をお願いに行ってきました(10月2日)
運動会の取り組みのひとつとして、年長組はポスターづくりも行いました。今日はできあがったポスターを近隣の店舗や児童館へ掲示のお願いに行きました。
行った先々で掲示を快く引き受けていただいたことに加え、「運動会、頑張ってね」「応援しているよ」と温かな声を掛けていただきました。子どもたちにとって当日に向けて一層期待や意欲を高めたり、地域の方への親しみにつながったりと、とてもよい経験になりました。
安全に気を付けながら、また他の歩行者の妨げにならないように…。これもよい経験です。
幼稚園裏の文具店。「たくさんの人に見てもらう場所に貼ろうね」と言って、子どもたちの前で掲示してくださいました。
子どもたちも多く利用する児童館。たくさんの方が、にこやかに対応してくださいました。
保育室に飾るお花を隔週で届けてくださる近隣のお花屋さん。「よく見えるところに貼っておきますね」と言ってくださり、子どもたちから「今度おうちの人と見に来よう」という声が挙がっていました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
運動会に向けた取り組みを始めています(9月27日)
10月12日(土)に運動会を控え、各学年で運動会に向けた取り組みが既に始まっています。
取り組み始めや運動会があることを知らせる時期は、学年によって異なります。それは、日々の遊びや生活や活動を楽しみ、その延長に行事があり期待感を高めていきたいからです。
長かった夏がようやく終わり、戸外で体を動かすことが心地よい季節になりました。子どもたちが体を動かす楽しさ、心地よさ、友達と一緒に取り組む楽しさなどをたくさん味わえるようにしてまいります。
十五夜の昨夜、きれいなお月様でしたね(9月17日)
昨日は十五夜ということで、幼稚園でも各学年でお月見の会を行い、意味や由来を知ったり、月にちなんだ絵本を見たり、お団子を食べたりしました。
昨晩の夜空は天気に恵まれ、きれいなお月様を眺めることができました。ご家族で夜空を見上げられた方も、たくさんいらっしゃったのではないでしょうか?
残暑厳しく、また自然災害の被害が多い昨今、その年の農作物の収穫に感謝し翌年の豊作を願う十五夜という季節の行事を、改めて子どもたちとともに大切にしていきたいものですね。
(粘土でお月見団子を作る子どもたちもいました。)
本日、敬老ふれあいデーを行いました(9月13日)
敬老の日を控え、園児の祖父母、また、日頃絵本の読み聞かせでお世話になっているボランティアの「りぷりんと中央」の皆様をお招きして敬老ふれあいデーを行いました。
はじめに学年ごとの歌を聞いていただき、その後、各学級で一緒に遊ぶ時間を設けました。
ご自身のお孫さんだけでなく優しく関わって遊んでいただきました。楽しい時間を過ごしたためか、会が終わり祖父母の方がお帰りになるとき、寂しくなって涙を流す子どもたちも…。
暑い中、お出でいただいた皆様、ありがとうございました。ご参加できなかった皆様、来年ぜひお待ちしております。
プール納めを行いました(9月10日)
6月中旬から楽しんできたプール遊び。どの学年の子どもたちも、プールでの活動に繰り返し取り組む中で水に慣れ親しみ、表情や体の緊張感が和らいで来ました。特に夏休み明けの活動ではその姿が顕著で、休み中にご家族でプールや海などで楽しい時間を過ごし、経験を重ねたことが感じられました。
セレモニーの中で、年長組の4名の子どもが代表して「貝拾いが楽しかったです」「ビート板を使って泳げるようになりました」など、プールで頑張ったことや楽しかったことを発表しました。それを聞いていた他の子どもたちから、「ぼくも」という声や頷く姿が見られ、それぞれによい経験につながったことが伺えました。
9月中旬になっても残暑厳しい日々です。プールは終わりになりますが、色水づくりを始め様々な水遊びを、引き続き楽しんでいきたいと思います。
残暑お見舞い申し上げます(8月8日)
暑い毎日ですが、幼稚園の皆さん、地域の皆さん、元気にお過ごしですか?
今年度から預かり保育「クローバールーム」が始まり、夏休み中も子どもたちの声が聞こえる新たな日常の幼稚園です。それでも、通常の教育活動中と比べて登園する子どもたちは少ないため、静かな雰囲気の漂う園内です。
そして、園庭では子どもたちが第1学期中水やりをしてきた栽培物が、暑さに負けず大きく育っています。
オレンジ色と黄色が目にも鮮やかなマリーゴールド
風に揺れる様子が涼やかなフウセンカズラ
ヒマワリも咲き始めました
第1学期終わりに比べて、ぐっと茎が伸びたサトイモ
サツマイモの蔓が伸び、葉も増えました
カラーピーマンがたわわに実っています
ゴマの背も随分高くなってきました。 花も咲いています。ゴマはどこになるのでしょう…?
引き続き、皆様もお元気にお過ごしください。
元気に夏休みをお過ごしください(7月19日)
終業式を控えた16日(火)からは、各学級で子どもたちが大掃除に取り組む姿が見られるようになりました。
大掃除では、子どもたちが雑巾を片手に1学期使った遊具や自分のロッカーなどをきれいにします。汚れが取れてきれいになると、満足感や達成感を味わう声があがっていました。
19日(金)には終業式が行われ、第一学期が終了しました。
式の中では、子どもたちと「夏休み中も規則正しい生活をしよう」「お手伝いをしよう」「安全に気を付けて過ごそう」などの約束をし、9月に元気に会いましょうと話をしました。
この休み中、地域で様々な行事が催されます。また、それぞれのご家庭で楽しい計画を予定されていることでしょう。この時期ならではの体験やご家族との楽しい時間などが、子どもたちにとって素敵な思い出や豊かな経験となることを願っています。
盆踊り体験会を行いました(7月18日)
来週末、越前堀児童公園で京橋八の部連合町会主催の盆踊り大会が行われます。この度、地域の方にご協力いただき、幼稚園で盆踊り体験会を行いました。
当日は、20曲近い盆踊りのレパートリーが楽しめるそうです。体験会ではアンパンマン音頭、明正音頭、ダンシングヒーローを教えていただきました。子どもたちは「盆踊り先生」を一生懸命見ながら踊っていました。盆踊りならではの『踊りながら少しずつ進む』というのが、子どもたちにとって至難の業。しかし、参加された保護者の方からは、「そんな子どもたちの様子がとてもかわいいです」とお声が聞かれました。
盆踊り大会当日、みんなで楽しみましょう!
盆踊り大会の詳細はこちらをご覧ください。
↓
【京橋八の部WEB公式サイト】
新川Aプロジェクト HACHINOBU
カレーパーティー 大成功!(7月11日)
主催する年長組はもちろん、他学年の多くの幼児も楽しみにしていたカレーパーティー。登園時の玄関で「今日、カレーパーティーだよね!」「ごはんいっぱい持って来たよ!」などの会話が聞かれるほどでした。
年中組のときから園で栽培してきたタマネギとニンジンを中心に、現年中組が育てているピーマンとナス、購入したジャガイモと豚肉が加わり、とてもおいしいカレーとなりました。
保護者の方にお手伝いいただきながら調理を行い、パーティーのために椅子やテーブルを並べ…と大活躍の年長組の子どもたち。楽しさはもちろん、友達と力を合わせたり、「おいしいよ」「ありがとう」とたくさん言われて喜びを感じて達成感を味わったり…とたくさんの経験をした年長組でした。
【まずは身支度から…】
【お手伝いいただく保護者の方と挨拶】
【包丁を扱うことはドキドキしつつ、集中して頑張りました!】
【活動が気になる他学年…度々覗きに来ていました】
【炒めたりカレールーを入れたりする工程にも挑戦!】
【できあがったカレーを年少組に届けました】
【準備をしていよいよパーティーの始まりです】
【おいしかった人? はーい!】
楽しかったね!フィンガーペインティング(7月8日)
年少組の子どもたちがフィンガーペインティングを楽しみました。
はじめは恐る恐る触っていた子どもたちもいましたが、段々と感触を味わったり、腕に色を付けてみたり、指の跡が残るのを面白がったり…と楽しんでいました。
指先だけで絵の具を触っていましたが、やがて大胆に…。この気持ちを開放できることが、とてもいいですね。
フィンガーペインティングをした机に大きな紙を広げて写し取ると…。
子どもたちのかわいい手型や指の跡をきれいに写し取ることができます。この後、この紙は何に活用されるでしょうか…?
また別の機会でご紹介したいと思います。
最近の幼稚園(6月27日)
【6月24日 プール開き】
幼稚園でのプールの活動が始まりました。
年少組は折りたたみプールの中に入って全身で水の感触を楽しむことはもちろん、タライに魚を浮かべて釣りを楽しんだり、ジョウロから流れ出る水を体に浴びることを喜んだりしています。
年中組・年長組は園庭奥の掘り下げ式プールでダイナミックに遊びます。
どの学年も回数を重ねて水に親しむ中で、水深を深くしながら水中での様々な動きや活動を楽しむ予定です。
プール開きでは、楽しく遊ぶための約束をしました。約束を守って、安全に楽しく遊びましょうね。
【6月27日 中央警察署による安全指導】
お二人の警察署員の方をお招きし、年中組・年長組を対象に安全指導をしていただきました。
安全に横断歩道を渡るためには、『信号が青でも渡る前に一度止まる』『自分の目で左右確認する』『運転手の方から歩行者がよく見えるように手を挙げて渡る』『信号が点滅しているときは渡らない』ことを教わりました。子どもの交通事故が後を絶たない現状、この当たり前と言われることを確実に行うことが大切です。登降園の際、保護者の方がモデルとなり、また、ぜひお子さんと確認していただくよう、よろしくお願いいたします。
また、知らない人には絶対について行ってはいけないこと、また、相手が知っている人でもおうちの人に伝えてから行くことも教えていただきました。警察の方がお帰りになる際、不審者対応については保護者の方に十分注意していただきたいことを教えていただきました。詳細は7月の保護者会でお伝えする予定です。
みんな大好きシャボン玉!(6月14日)
シャボン玉は子どもたちが大好きな遊びのひとつです。今週、どの学年でもシャボン玉を楽しむ姿が見られました。
年少組はシャボン玉を初体験する幼児も多いです。シャボン玉液を誤飲しないように、始めは写真のようなタイプのものを使って楽しみました。慣れてきたら、ストロータイプの吹き口に移行していきます。
年中組は昨年度の経験を生かし、細かなたくさんのシャボン玉を作ることを楽しんだり、ゆっくり息を吹き込んで大きなシャボン玉作りに挑戦したり…思い思いに楽しんでいます。
年長組は、手や腕の動かし方によってできるシャボン玉の形が異なる道具を使って楽しんでいます。
また、シャボン玉について描かれている絵本を読み、うちわの骨やラップの芯、ビーチサンダル、泡立て器等、輪になっている部分があればシャボン玉が作れることを知りました。今回はうちわの骨を使ってシャボン玉作りに挑戦。これから、いろいろなものを試す姿が見られることでしょう。
明正幼稚園の自然あれこれ…(6月7日)
限られた敷地に限られた自然環境ではありますが、探してみるといろいろな自然物を見付け、関わることができます。
今が盛りのアジサイ、種類や色も様々です。子どもたちも大きな花ぶりに自然と目が向きます。
額縁のような姿のガクアジサイ。名前の云われに納得です。
5月中旬からアゲハチョウが卵を産み付ける幼稚園の「桜島小みかん」の木。今年もたくさんの卵から幼虫になりました。それぞれの保育室で飼育ケースで育てています。この葉が幼虫のエサとなるため葉が足りなくなることが多くあり、そのためか、まだ一度も実を付けたことがありません。
アゲハチョウが卵を産み付けることができるように、また、実が付くことを願ってもう1本「桜島小みかん」の苗を植えました。これからどのように木が生長するか…楽しみです。
←2本目の桜島小みかんの木
今日は、さくら組のサナギが羽化し、みんなで空に羽ばたく様子を見守りました。
今、ほし組の飼育ケースの中はサナギがたくさんです。子どもたちはいつ羽化の日を迎えるのか、楽しみにしています。
これからも、子どもたちが自然に関わる楽しさや不思議さを味わったり、季節感を楽しんだりできるようにしていきます。
梅雨入りを前に…最近の幼稚園(6月4日)
梅雨入り前の幼稚園は、園庭で様々な戸外遊びを楽しんでいます。
まずは、風船ボールです。名前の通り、膨らませた風船にカラーガムテープを巻いて作ったものです。普通のボールと異なり、転がり過ぎず体に当たっても痛くないため、ボール遊びを始めるときにピッタリの遊具です。持つだけでも、投げても楽しい風船ボール。感触のよさに子どもが座っていると時に中の風船が割れて、本人も周りに居た子どもたちもびっくりすることが…。このような経験も、風船の特性を知るいい機会になりますね。
続いては、タイヤ付き遊具のフロアーカーに三輪車。この他、幼稚園には立って乗るスクーターと呼ぶ遊具もあります。安全に楽しく遊ぶために、発達段階に応じて使う遊具を分けています。子どもたちは楽しげに乗りこなしますが、脚力を始め、カーブをするときには体重移動やバランス、速度調整など、多様な動きの体験につながっています。
降雨はなくても気温が高い日は、体育館が大活躍!最近、年長組は折り返しリレーを始めました。教師がはじめからルールを決めて行うのではなく、子どもたちと遊びの後の振り返りを通してルールを作ったり、確認したりしています。
今、それぞれのチームで人数を同じにする、最後に走る人が早く戻って来た方が勝ちということを、学級みんなで共通にして楽しんでいます。
間もなく、東京も梅雨の時期を迎えます。戸外遊びのできない日が出てきますが、室内で楽しく過ごせる環境の工夫をして過ごしてまいります。
年長組大活躍!(5月27日)
入園をお考えの方に向けて説明会・見学会を行い、会の最後に年長児の歌「みどりのマーチ」「さんぽ」を聴いていただきました。
来園された方から「明正幼稚園のお子さんの様子がよく分かりました」「歌声がとても素敵でした」「(ご自身のお子さんが)大好きなさんぽの曲を聞いてとても喜んでいました」といった声が聞かれました。年長児にとっても小さいお子さんが目の前で手拍子をしたり体でリズムを取ったりする姿を見ることができ、また、歌い終わりに拍手をしていただき、嬉しい時間になりました。
年長児に「お弁当給食の好きなメニューは何?」と尋ねたところ、「わかめごはん」「コロッケ」という声もありましたが、圧倒的人気メニューは揚げパン!とのこと。この質問コーナーも「普段の幼稚園の生活や子どもたちの様子が伝わってきました」というご感想がありました。
実はこの日、活躍してくれたのは年長組の他にも…。来園した未就園児の方と一緒に遊んだり、在園児保護者の視点で質問に答えたりするボランティアを呼びかけたところ、数人の在園児の保護者の方が引き受けてくださいました。「在園児保護者とお話できてよかった」「子どもを見ていただき、ゆっくり説明を聞くことができた」などの感想が聞かれました。ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
大森ふるさとの浜辺公園に行って来ました(5月23日)
年少年中組と年長組が大型バスに乗って遠足に行きました。今年度初めての遠足に、行きの車内から大興奮の子どもたち。バスで30分かからず到着し、アスレチックや自然散策を楽しみました。
幼稚園の園庭にはないアスレチックや長い滑り台があり、子どもたちは繰り返し楽しみながら、思い切り体を動かすことができました。遠足では立ち寄りませんでしたが、公園の名前通り浜辺もあり、水に親しむことができるエリアもあります。ご家庭でのお出かけ候補地にいかがでしょうか?
さあ、いよいよ出発です!
適度に雲がかかり暑すぎず心地よい中、散策ができました。
幼稚園にも身近な越前堀公園にもない遊具で体をたくさん動かす子どもたち
年少組が「親子で遊ぼう」を行いました(5月15日)
先日の年少組に続き、本日は年中組が「親子で遊ぼう」を行いました。「まだ、来ないのかな?」という声が9時30分過ぎから聞かれるほど、おうちの方が来てくれることを待ち遠しく思っていた子どもたちです。
前半はみんなでリズムと親子触れ合い遊びを、後半は巧技台を組み合わせたアスレチック、椅子取りゲーム、ビリビリボール(転がしドッジボール)のコーナーを親子で回って楽しみました。
リズムや親子触れ合い遊びでは、子どももおうちの方も笑顔満載!の姿がたくさん見られました。また、アスレチックコーナーでは、高いところからジャンプしたり手を使わずにバランスを取りながらはしごを登ったりする姿に、保護者の方から驚きの声が上がっていました。この1年間、様々な運動遊びや体験を通して、身のこなしや少し難しいものにも挑戦しようという意欲が成長したことを感じられたのではないでしょうか。来月は幼稚園公開(保育参観)を予定しています。どうぞご予定
おきください。
年少組が「親子で遊ぼう」を行いました(5月10日)
子どもたちがいつも楽しんでいる遊びを保護者の方としたり、一緒にお弁当を食べたりする「親子で遊ぼう」を行いました。
年少組の子どもたちに大人気の「はしってはっして」のリズム、巧技台などを組み合わせたアスレチックを広い体育館で何度もしたり、子どもたちだけでは難しい「パラバルーン」をおうちの方のお手伝いをいただいて楽しんだりしました。大好きなおうちの方と遊ぶ子どもたちはもちろん、保護者の方もにこにこしながら参加される姿がとても素敵でした。
また、この日はご希望の保護者の方に「お弁当給食」を体験していただく試食会も行いました。
令和6年度が始まりました(4月19日)
10日に入園式を行い、新入園児26名を迎えて賑やかに新年度が始まりました。
保護者の方と離れて慣れない場所で過ごすことに不安を感じる新入園児もいますが、幼稚園で好きな遊びを見付けたり、教師とスキンシップをとったりする中で、少しずつ安心して過ごせるようになることを願っています。
入園式の翌日からは、年長児が登園時の身支度を手伝ったり一緒に遊んだりしてくれました。年長児がいることで安心して保育室で過ごせる新入園児が多くいました。年長児にとっては幼稚園で一番大きなクラスになったことの喜び、また教職員に「年長さんがいてくれて喜んでるよ。ありがとう。」と言われて誇らしさを感じる機会になりました。