2月9日・10日に展覧会が開かれました。今年のテーマは「キラリ☆かがやけ!みんなのおもい」です。

 

 入った瞬間からワクワクするような会場に、「どこから見て回ろうかな。」と大人も子どもも目を輝かせていました。

 

 

6年生にとっては、最後の展覧会。6年間の学習の成果と題材への思いが作品の一つ一つから伝わってきます。絵画では、「一枚の写真から」「版画 心」「浮世絵うきうき」の3作品に取り組みました。どの作品からも躍動感が伝わってきます。

 

   

体育館にででん!とそびえ立ち、圧倒的な存在感を放っていたのは、6年生の協同作品「でいだらぼっち」。大きく、明るく、存在感のあるこの作品は、まるで日本橋小学校にとっての6年生そのものを表しているようです。でいだらぼっちの周りには、立体作品の「縄文土器」が飾られました。
6年生の作品を鑑賞した下級生は、「6年生ってすごいなぁ!」と感嘆の声をあげていました。
 

   

 天井に飾られたのは、3年生の「魔法使いの洗濯日和」という作品や4年生の「ろうけつの虹」という作品です。また、舞台の奥を覗いてみると、ブラックライトの中でキラキラ光る神秘的な1年生の「うみのせかい」が広がり、明るく華やかな会場とはまた違った世界が見る人をうならせていました。
「キラリ☆かがやけ!みんなの思い」というテーマ通りの子どもたち一人一人の思いがキラリと光った展覧会でした。