げんきな子

 やさしい子

 がんばれる子


生涯にわたる人格形成の基礎や、
豊かにたくましく生きる力を培います。

 

 

教育目標 「げんきな子」

・基本的な生活習慣の定着を図るとともに、新しい生活様式を前提とした生活指導を家庭と連携しながら行い、幼児自らが健康への関心を高め、病気を予防する態度が身に付くようにする。 ・3年間の発達の見通しをもって遊びや活動を取り入れ、進んで体を動かそうとする意欲を育てるとともに、体の諸機能の発達を培う。                                        ・幼児の発達に合わせて安全な生活の仕方を日常生活の体験の中で、気付かせていき、自分から 身を守る態度を育てる。                                ・食育全体計画・年間計画、及び栽培計画に基づく食育を充実させ、健康な心と体を培う。

教育目標 「やさしい子」

・自分の思いを言葉や動きで伝えたり、相手の思いに気付いたりしながら、楽しさや葛藤の経験を積み重ねることを通して、自分の気持ちを調整したり友達の思いを受け入れたりできるようにする。                                        ・教師や友達と一緒に様々な体験を重ねる中で、自分の行動を振り返られるようにしたり、相手に対する信頼感を味わえるようにしたり、思いやりの気持ちを育む。            ・幼児が心地よく生活したり、より遊びを楽しくしたりできるように、きまりの必要性や相手の気持ちを考えた行動の大切さに気付かせることで、規範意識の芽生えを培う。        ・学級、学年、異年齢の幼児や児童、保護者との関わりの機会を意図的に計画し、優しさを受ける喜びや自分が人の役に立つ喜びを感じられるようにする。

教育目標 「がんばれる子」                                  

    ・主体的に活動に取り組めるよう、意図的・計画的な環境を構成し、自分のやりたい遊びに没頭                          できるようにすることで、充実感や満足感を味わえるようにする。                                              ・思考力の芽生えを培うよ う、自分なりの目的をもち、試行錯誤しながら繰り返し遊べるよう               に時間や環境を保障する。                                                ・園生活の経験を生かしながら、自分なりに見通しをもって遊びに取り組んだり生活したりする                ことで、自分たちで遊びや生活を進める喜びを味わえるようにする。                             ・グループや学級・学年・園の共通の目的の実現に向けて、課題を捉え活動する中で、自分の力            を 出したり友達と相談・協力したりしながら、協同して遊ぶ楽しさを味わえるようにする。

○幼稚園の教育目標の達成に向けたその他の事項

・一人一人の個性や特性を生かし、学級の幼児同士での育ちを促すとともに、専任教育相談員・特別支援教育アドバイザー、専門機関と連携し、支援・指導の充実を図る。          ・園の課題や教育方針を踏まえ、、区内や外部の研修に参加したり、園の職員間で学び合ったりしながら、PDCAサイクルを活用して保育実践を積み重ね、教員の指導力を高め、教育活動の質の向上を図る。