関係者評価報告書
重 点 目 標
平成21年度 月島第一小学校学校関係者評価報告書 評価委員会名:中央区立月島第一小学校関係者評価委員会 評価委員:柴崎委員長、木嶋副委員長 小森委員、清水委員、矢吹委員、金子委員、木皿儀委員 評価時期 平成22年2月 1 重点目標の評価 重点目標1について ・算数は、児童一人ひとりに基礎基本が身に付くように、複数体制で指導したり少人数で指導したりとていねいな学習が進んでいる。 ・児童自らが考え発表する機会をつくる等、適切な指導が行われている。その成果として、学校公開の授業を通して、一人ひとりが話を聞く力や集中力が付いてきた様子が見て取れる。 重点目標2について ・朝読書、お話会、読み聞かせ等の活動や学校図書館のオンライン化により、児童の読書習慣が形成されている。また、図書ボランティアの協力により読書をする環境が整っている。 ・月一パレードは学校の伝統ある取り組みとして定着している。6年生は最高学年としての自覚を高め、他の学年の目標になっている。運動会や学芸会での演奏は練習の成果が発揮され、一人ひとりが自信をもって演奏していた。また、6年生が5年生に教え伝えることを通して学校の伝統が受け継がれている。 ・地域でのあいさつはよくできているが、高学年になるほど元気がない。家庭と連携してあいさつをさらに啓発する必要がある。 重点目標3について ・フットサルや陸上のトップアスリート授業を実施したことで、児童が本物のアスリートとかかわる体験をし、夢や希望をもつことができた。 2 今後の改善に向けた意見 ・月一園工事中(23年5月まで)の栽培活動については、ボランティアと学校との打合せを密に行い、学校の敷地を活用し、児童の活動をより計画的に行う。 ・あいさつ隊(5・6年生)の活動の充実、合言葉の作成、家庭への啓発等を通し、進んであいさつする児童を育成する。 3 その他の意見 ・3月のエンジョイ駅伝出場に向け、隅田川テラスを親子で走る姿を見かける。応援や励ましの声かけをすると、笑顔を返してくれる。微笑ましい光景である。学校の朝練習の取り組みも心と体の鍛錬につながっている。
・児童は、持久走、水泳、なわとび等の運動に進んで取り組んでいる。