<令和7年度>

研究主題

「わくわくしながら遊ぶ幼児を育てる」

~一人一人の探究を支える環境と援助の工夫~

 

★すくわくプログラムテーマ「色と形」★

【年中 色と光】

障子紙に水性ペンで色をつけ、水の中に入れると、

ペンの色が水に移り、透明だった水に色がつきます。

子どもたちが作った色水を保育室の窓際に並べると・・・

おもしろい発見がありました!

『ビルに色がついた!』

『にじ、発見!』

 

 

年中組 スライム作り】

昨年から親しんできたスライム。

今回は、自分で色を作り、オリジナルのスライムを作りました。

絵の具の色は、赤・青・黄。

好きな色を選び、洗濯のりと水を混ぜ、

そこに、魔法の水(ホウ砂を混ぜた水)を入れ、

すばやく混ぜると・・・スライムの出来上がり♪

「赤色の薄いのをピンクって呼ぶんじゃない?」

「いっぱい混ぜたら紫色になるんじゃない?」など、

色について感じたことや不思議に思ったことをたくさん言葉にしたり、

試してみたりしていました。スライムの探究はまだまだ続きそうです!

 

【年長組 たたき染め】

園庭のガーデンやプランターの草花を使って、「たたき染め」をしました。

色とりどりの小さな春(草花)を見付けて、布の上で構成し、金槌でトントントン・・・!

すると、草花の色が染み出る様子に驚いたり、喜んだりしていました。

布を湿らせるとよく色が染み出ることや、

「この花はよく色がでるね」「この葉っぱは、緑なのに、たたくと茶色になるよ」

などと、気付いたことを教師や友達に伝えたり、発見を楽しんだりしていました。