2月21日(金)、卒業学習として青海にあるTokyo Global Gatewayに行きました。体験型の英語学習施設で、海外をイメージして作られた街並みや教室の中で英語を使ったコミュニケーションを体験してきました。

 8名程度のグループを作り、グループに1人「エージェント」と呼ばれるイングリッシュ・スピーカーが配置されました。初めてエージェントと対面して緊張していた児童も、あいさつや自己紹介、ジェスチャーゲームなどをするうちに自然と笑顔になり、英語での交流を楽しんでいました。

 その後は、グループ毎にアクティビティに取り組みました。ダンスパフォーマンスに取り組んだグループは、ダンススタジオを模した空間の中で、体を動かしながら振り付けの表現を学び、グループ毎にオリジナルのダンスを考えて披露しました。また、プログラミング体験に取り組んだグループは、英語での角度や長さを表す言葉を学んだ後、プログラミングロボットに英語でプログラムを入力し、思った通りに操作ができているかを確認しました。

 一日を通して英語を使った活動に取り組みながら、小学校卒業後の外国語科の学習に興味をもったり、実際に海外に行ったときの様子を想定したりすることができ、実りある学習の時間になりました。