シルクプロジェクト:蚕の飼育からオリンピック応援旗作り
絹織物の応援旗ができたよ! オリンピック頑張って!2024.7月
育てた蚕の絹糸から布が織られ、パリオリンピックの応援のため、フランスを日本の国旗がプリントされて届きました。
「蚕さんの糸からできたんだね!」
ボランティアのお母さん方が周りを縫ってくれました。
年長児からは応援のメッセージを聞き取って棒に書きました。
「きんいろの めだる とってね」「おうえんしているよ」「がんばってね」などたくさんの言葉が出てきました。
選手の皆さんへ「頑張って!」の気持ちが届きますように☆パリへ~☆
今年も生まれたよ 2024.6月
昨年度育てた蚕のたまごから、赤ちゃん蚕が生まれました。
子供たちは昨年度の記憶を思い出しながら見ているようでした。
桑の葉をあげるとどんどん大きくなっています。
蚕の糸つむぎ <国際理解教室>2024.6月
昨年度、地域の方においでいただき、蚕を育てた子供たち。
繭からできた絹糸を見せていただきました。光っています。
今年も繭から絹糸と紡ぐ体験をしました。
繭から細ーい糸の先を見つけ出し…
いーと まきまき、ひーいてひいーて、トントントン…
昨年度、皆が育てた蚕の絹糸から布が織られ、そしてパリオリンピックの応援旗が作られます。
餌を与えて育てた蚕。その小さな大切な命は、形を変えて繋がれていくことを教えていただきました。
たくさん繭ができたよ 2023.10月
蚕のお家は今後は集合住宅にしました。
たくさん繭ができました。
毎日葉っぱをあげて育てた蚕。
今度は絹糸、絹織物になる…って。どんな風になるのかな?
楽しみですね。
2回目のシルクプロジェクト 2023.9月~10月
1学期に続いて、もう一度蚕が届きました。
少し難しい種類だそうですが、2回目なので、子供たちは喜んで葉っぱをあげました。
動画で繭の作り方を見たよ 2023.6.28,29
蚕をいただいてから桑の葉をあげ、だんだんと大きくなってきて、ついにまぶし(蚕の家)に繭を作りました。
できた繭を振って、コロコロと音が鳴ると、蚕が蛹になった証拠です。
自分の造ったお家の中で繭になった子を優しく出してあげました。
蚕が繭を作る様子を早送りの映像でも見ました。
毎日見てるよ 2023.6.23
蚕は昨日よりたくさんの蚕たちが繭に変身していて、興味深々で見ていました!
繭を作ってるよ 2023.6.21
蚕が糸を出し始めたので、繭をつくりやすいように1匹ずつの“蚕ハウス”にお引越しをしました。
“蚕ハウス”はペーパー芯に自分たちで模様をつけて作りました。
「すべすべするね」「ぷにぷに」「ふわふわ~」などと言いながら蚕に触れ、大切にお引越しをさせました。
年少児も「ふわふわだね」「蚕さんのおふとんかな?」と興味をもって見ていました。
蚕のお世話を教えてもらったよ 2023.6.15
年長組の姿を見て、「私たちもご飯あげたい」すると年長組さんが、「まずは手を洗ってきて、こうやってはっぱをちぎってあげるんだよ。」と教えてくれました。
自分の入れた葉っぱを食べてくれることが嬉しくて、じっくり見ていました。
食べる動きを真似したり、ちょんと触って「ぷにゅっとしてる!」と触れ合いを楽しんだりしていました。
「大きくなってる」 2023.6.8
蚕のお世話をしています。
「大きくなってる!」「長くなったね!」と話しながらじっくり観察したり、静かに耳を澄ませて蚕が桑の葉を食べている音を聞いたりしていました。
じっくり見た後は、手をきれいに洗ってから桑の葉を蚕にあげる姿も見られました。
葉っぱをあげるよ2023.6月
蚕を育てよう!毎日お世話をしています。
蚕の赤ちゃん 2023.5.29
シルクプロジェクトの方から蚕の赤ちゃんをお預かりしました。
初めて見る小さな蚕に興味深々な様子で見ていたり、少し怖がったりする姿や、「ちいさいね」と話す姿もありました。
子供たちが育てた蚕の繭が、パリオリンピックの開会式で入場行進の旗に使用されるかもしれません。