令和5年度 校内研究
1月18日(木)1年生 校内研究授業
1年3組で、道徳学習の時間「こころ はっぱ」の校内研究授業を行いました。
児童の考える「友達のいいところ」を問い、パネルシアターを用いて教材の主題に迫りました。
役割演技を通し豊かな気持ちで友達の良さを考え、自分の考えと友達の意見を比較しながら発言しようとする様子が見られました。
「友達はいいもんだ」の歌を歌いながら、友達とにこやかに笑みを交わす姿がみられ、カリキュラムマネジメントの視点からも、道徳を核とした総合単元的な学習となりました。
12月19日(火)2年生 校内研究授業
2年2組で、道徳科「おじいさんの顔」の校内研究授業を行いました。
挿絵を使って、親切にしたいけどなかなかできない登場人物の気持ちの葛藤について考えました。
考えたことを見合い、友達の意見と同じところ、似ているところ、ちがうところを見つけて考えを広げました。
「困っている人を見かけたら、親切にしていきたい」と振り返り、親切にしたりされたりすることの大切さを受け止めている様子でした。
11月16日(木)4年生 校内研究授業
4年2組で、総合的学習の時間「みんなにやさしい町」の校内研究授業を行いました。
アイマスクを身に付ける体験、車いすに乗る・押す体験を前の時間まで行っていました。
本時は自分たちの住む町はみんなにとってやさしい町になっているかを調べるための学習課題をつくることを目標として学習しました。
これまでの体験や動画の視聴をふまえて、”やさしい町”とは何かを考え、点字ブロックやスロープなどバリアフリー設備に注目して
個人と学級それぞれの学習課題をつくることができました。
10月5日(木)3年生 校内研究授業
3年3組で、総合的学習の時間「調査せよ!世界の文化」の校内研究授業を行いました。
世界の国々の文化を調べてGoogleスライドにまとめたものの発表会を前の時間まで行っていました。
本時はその発表をふまえて、「行ってみたい」と感じる文化のある国を考え、友達と伝え合う活動をしました。
世界には様々な魅力的な文化があることに気付き、どの国にとっても大切なものであるということを考えることができました。
7月18日(火) 6年生 校内研究授業
6年2組で、総合的な学習の時間「未来に向かって」の校内研究授業を行いました。
自分のよさを生かした職業選択をするために、職業選択における偏りに着目したり、
社会の中で男女問わず活躍するためには自分に何ができるかなどを考えたりしました。
社会の制度や様々な考え方があることを受け止め、自由に職業を選んでよいと考えることができました。
6月8日(木) 5年生 校内研究授業
5年3組で、社会科「自然とともに生きる人々のくらし~アイヌの人たち~」の校内研究授業を行いました。
教科書だけでなく、アイヌ文化振興センターからお借りした実物や資料を基に、調べたことをノートにまとめました。
また調べたことを友達と伝え合ったり、発表して互いの意見を聞き合って、考えを広げました。
「アイヌの文化を知れてよかった。」「もっと知りたい」と、文化の多様性を感じ、興味関心を更に高めていました。