年中さんや年長さんが園庭で凧揚げをしている姿を見て、子供たちから「いいな〜」「やりたいな」と言う姿がありました。そこで、年少組は今年の干支である「寅」の凧を作りました。
 教師が作った凧を見ながら、寅の耳や模様、口の形の画用紙を、黄色いビニール袋にセロハンテープで貼りました。風で飛ばされないよう、セロハンテープを指でしっかり押さえて貼っていました。出来上がると、「見て見て!出来た!」と喜んで教師に見せに来ました。
 園庭は冷たい風が吹いていましたが、凧揚げをすることがうれしくて、一生懸命手を高く上げ、元気いっぱい走っていました。ビニールの凧が風を受けてフワフワ浮くと「もう一回!」と何度も走ったり、「見て見て!飛んでるよ!」と喜んだりしていました。
 寒さに負けず、毎日元気に戸外で遊べるよう、凧揚げを楽しんでいきたいと思っています。