2学期にカブとミニ人参の種を自分たちで植えました。「大きくなあれ」と願ったり、「早く食べたいな」と期待をもったりしながら、毎日水遣りをしてきました。日に日に大きくなる葉っぱを見て、「まだかな、まだかな」と収穫することを楽しみにしてきました。
 そして、昨日大きくなったカブとミニ人参を収穫しました。早く収穫をしようと、朝の支度を頑張っていました。「獲れた!」「小さくてかわいいね」と抜けた喜びを感じていました。カブを抜く時には、「おおきなかぶ」の劇遊びを楽しんだことを再現し、「うんとこしょ」と言う子もいました。
収穫したカブとミニ人参は温かい味噌汁にして食べました。「美味しい!」「柔らかいね」と言いながら、喜んで食べていました。「めっちゃ美味しい!自分たちがお世話したから美味しいよ!」と、育てたカブとニンジンを食べられるうれしさを感じられました♪
 また、翌日には「昨日の夜も、カブとニンジンの味噌汁食べたよ!」と言う姿や、「今日は味噌汁ないの?」と聞く姿がありました。学級のみんなと収穫や会食をしたことから、カブやニンジンへの気持ちが高まり、苦手な野菜を食べられたり、また育てたい!という気持ちをもったりする経験につながりました。