プールのようす

月一園のページでは、校庭にプールができたと紹介しました。でも、プールがある時期とない時期があります。実は、月一小のプールは、使わない時期には校庭に変わるのです。プールが始まる前に校庭のふたを開き、プール納めが終わると、秋の運動会に向けてすぐにプールのふたを閉めるのです。

 

校庭の奥の囲まれているところがプールになります。プールになっても、小さいトラックのインコースは使えます。
水道やシャワーは、さらに奥にあります。
ふた開けの時には、業者の方が来られます。校庭とプールとの間に仕切りをしてから開けます。プール開きが迫っているので、晴雨にかかわらず作業してくださいます。
ふたを開けると、骨組みが出てきます。

骨組みを外し終わりました。かなりの数の鉄柱です。

シートを外すと、プールの底が見えてきました。手すりもつけました。
掃除をすると、きれいな水色のプールに!でも…
さびついたところがあるときは、上塗りをしてもらいます。その場所に赤く下塗りをしています。
範囲が狭いときには、その部分だけを白塗りします。
ようやく水色の底になり、水を入れました。
6年生が、休み時間返上で一生懸命掃除をしてくれました。
プール開きです。6年生の代表が今年度の目標などを述べます。気温・水温ともに低く、プール開きの日に入水できない年もあります。
平成19年度のプール開きでは、6年生の代表者が泳ぎ初めをしました。プール開きの日に水に入れたのは、4年ぶりのことです。

6年生にとって、最後の水泳の学習が始まりました。みんな張り切っています。5年生は、夏の臨海学園の遠泳に向けて頑張っています。

検定をしています。級を1つでも上げようと、夏休み中に練習を頑張りました。その結果、級が上がった子が何人もいました。

夏休みのプールも、2学期の水泳の授業も、水泳記録会も、プール掃除も終わって…。6年生にとっては、小学校のプールとのお別れになります。名残惜しそうにプールの水で遊びました。
翌日には、ふたが閉められます。
半分閉じたところです。
そして、再び校庭に…。