7月21日(金)から23日(日)まで、5年生は赤城林間学校に行ってきました。1日目の赤城自然園での散策では、植物や昆虫などさまざまな自然にふれました。群馬の伝統工芸品である高崎だるまの絵付け体験では、職人さんの見事な筆裁きに感動し、職人さんに負けないよう真剣な表情でだるまの顔を筆で仕上げていきました。

  

 2日目は、赤城山ハイキング。夏とは思えないほどの涼しさに驚きながら、覚満淵に霧が広がる神秘的な道のりを進んでいきました。峠に着くと、子どもたちの到着を待っていたかのように霧が晴れ、目の前に広がる自然の風景に子どもたちは、大満足の様子でした。長七郎山への登山も、友達と励まし合い、見事に頂上にたどり着くことができました。その後に食べたソフトクリームの味は格別で疲れも吹き飛びました。夜のキャンドルファイヤーでは、静かに揺れる炎を見つめながら、みんなで「ビリーブ」を歌いました。

  

 最終日は、グリコ北本工場の見学。誰もが知っているお菓子の製造過程に子どもたちは興味津々。お土産を買うときは、家族の顔を想像しながら楽しそうに買い物していました。あっという間の2泊3日、たくさんの思い出をつくることができました。