第三学期 始業式

新しい年を迎え、2週間ぶりに子どもたちが登園してきました。先生や友達に久しぶりに会えたことがうれしい様子があちこちで見られていました。始業式では、「新しい年を迎え、一番短い学期ではあるけれど、たくさん楽しいことをしよう!」と園長先生からお話がありました。また、へびどしにちなんだ言葉遊びも紹介してくださいました(園だよりの巻頭文参照)。始業式後は久しぶりの幼稚園でおもいっきり遊びました。3学期は今日を入れて51日。年長組に向けての取組も楽しみながら進めていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月遊び

12月のお楽しみ会ですごろくをプレゼントでもらったり、コマに挑戦したりして楽しんできたお正月遊び。今の時期ならではの遊びを楽しめるように環境を整えています。凧は干支にちなんで渦巻き凧をヘビ柄にしたり、公開日にはおうちの方と一緒にお正月遊びを楽しむ機会をつくったりしました。お正月遊びは昔遊びの一つと言われています。日本の伝統文化に触れることができる、そして、遊びながら文字や数字に触れる機会となり、子どもたちにとっては様々な刺激を遊びながら受け取れるとてもうれしい遊びです。是非、ご家庭でもお子さんと一緒に楽しみながら、どんなことをお子さんに伝えたいか、経験してほしいか考えながら関わってみてください。きっと、今までと違う発見があることでしょう。

    

童歌遊びの会

今年初めての童歌遊びの会となりました。新しい年の挨拶をして、「おせち」という絵本を見ました。重箱の絵やおせち料理の絵を見て「これ知ってる」「みたことないな」「おいしそう」と冬休みの出来事を思い出しながら見ている様子がありました。また、手遊びでは、”お手玉”を使って「おもちつき」の童歌遊びを教えていただきました。お手玉をお餅に見立てて、突いたりお隣に渡したり…最後は頭に乗せてキャッチ!→何度も繰り返し楽しんでいました。

    

 

子ども会に向けての取組

幼稚園の行事として実施している「子ども会」は、主に表現活動の様子をみていただく機会です。12月は歌と楽器遊びで、2月は劇遊びです。劇遊びでは、日々好きな遊びで子どもたちが楽しんでいる遊び(なりきって動く、話す、友達とやりとりをする等)を劇仕立てにして披露します。毎日楽しんでいることを凝縮して、動きや台詞を考えたり、なりきるためのお面や小道具を作ったり、時には学級みんなで力を合わせて背景を作ったり…必要なものを遊びながら整えていき、当日を迎えます。初めての経験ということもあり、学級活動の中で子どもたちが知っているお話で遊びことも取り組んで来ました。どんなお話になるか、今から楽しみです。