第1学期 終業式

夏休みの大切な約束

「元気になる過ごし方(はやね、はやおき)」「知らない人にはついていかない」「暑い日の過ごし方(帽子をかぶる、こまめに水を飲む)」

子どもたちは、よく話を聞いていました。

 

 

4月に進級・入園して始まった園生活。子どもたちは、自分の好きな遊びやおきに入りの場を見付けて遊びを楽しんできました。また、先生や友達と過ごすことにも安心している姿が見られます。みんな大きく成長した1学期でした。夏休みもご家庭でいろいろな経験をされることでしょう。2学期に元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。

大掃除

自分たちが普段使っているロッカー、引き出しの中、靴箱などを雑巾掛けしました。また、保育室の遊具や棚もきれいにしました。1学期たくさん遊んだ遊具や部屋。みんなでピカピカにしようと張り切って取り組む姿がありました。

 

じゃがいもパーティー

すみれ組の子どもたちが育ててきたジャガイモを収穫し、みんなで「いももち」を作ることにしました。感染症対策を考慮しながらの簡単な調理を行いました。子どもたちはラップにつぶしたジャガイモを入れてうれしそうに丸めていました。ホットプレートで焼き目をつけると部屋中が、バターとじゃがいものいい匂いでいっぱいになりました。

   

自分たちで育てたジャガイモ。自分たちで丸めたジャガイモ。できたての味は格別のようでした。

<年中・年少組にもお届け>

朝から、エプロン姿の年長児を見ていた年中・年少組の子どもたち。1日わくわくしている様子が見られました。

  

翌日・・・。「昨日、いももちおいしかった」と言葉にする子どもたち。年少組の遊びの中で、いももちを作ってお店屋さんが始まったようです。

研究保育(すみれ組)

今年度の園内研究の研究主題は「自信をもって自分の力を発揮する幼児を育てる」~人とのかかわりを深めるための指導の工夫~です。

当日は、保育時間の変更のご協力ありがとうございました。講師の先生をお招きし、今の時期に大切な経験、指導の工夫についてご指導いただきました。

日々、教員は子どもたちのつぶやき、遊びや動き、友達とのやりとりなど、丁寧に読み取り幼児理解に努めています。教員同士で同じ場面を見て読み取りを共有し、子どもたちが経験していること、また教材・環境の工夫によって経験を広げていく大切さなど協議を深めています。

  

七夕集会

学年ごとで集まり、製作した飾りを紹介したり、七夕のお話を聞いたりしました。子どもたちの願いがお星様に届きますように。

  

七夕飾り

お家の方と一緒に、飾りを作ったり、飾ったりして楽しい時間を過ごしました。

  

年長組は、グループの友達と1つのくす玉を作りました。切り込みを入れたり、糊で留めたり細かい作業でしたが、最後まで作りあげました。幼稚園の笹飾りが一層華やかになりました。

 

 

年少組

<新聞遊び>

広げたり、畳んだり、やぶいたり。最後は、新聞紙プールができました。新聞紙の感触ややぶる時の音、子どもたちは夢中になって遊んでいます。

 

<アイスやさん>

画用紙でつくったアイスとコーンをセロハンテープで留めて、イチゴや抹茶…いろいろな味のアイスができあがりました。さっそくアイスやさんが始まり「いらっしゃいませ~」「これください」とお店屋さんやお客さんになりきって繰り返し楽しんでいます。

 

年中組

太鼓を叩くしぐさをする幼児がいました。空き箱や空き缶を叩いてみると、音の違いに興味をもったようです。リズムを刻んだり、音楽に合わせて叩いたりすることを楽しんでいました。友達が集まり、みんなで音楽バンドのような楽しい遊びになりました。

 

年長組

6月の誕生会で教師が影絵のお楽しみをしました。OHP機器に興味を示した子どもたち。自分の手やいろいろな物を映してみる姿がありました。光と影の面白さを感じていたようです。