開校・開園30周年 記念式典・ページェント

<記念式典>

年長すみれ組が、幼稚園の代表として式典に参加し、中央小の6年生と一緒に立派に大役を果たしてくれました。

厳かな雰囲気の中、年長児は「よろこびのことば」を言ったり、園歌・校歌を歌ったりして本当によく頑張りました。

<ページェントの様子>

お祝いのケーキを囲んで、幼稚園のみんなで♪ラララハッピーバースデーを踊りました。たくさんのお客様に拍手をいただき、笑顔の子どもたちでした。

小学生の金管バンド、フラッグの演技や6年生の一輪車の演技もみんなで応援しました。中央小の児童の立派な姿、素晴らしい演技に、園児はたくさんのエネルギーをいただき、一緒にお祝いする喜びを感じることができました。

 

<前日・・・お祝いの壁面見学> 

小学校に飾ってある児童・園児の授業の取組や作品を見にいきました。園児は「素敵な自分の顔」を描きました。

小学生は、中央学園や地域について学習したことを掲示していました。園舎、校舎の中がお祝いの雰囲気でいっぱいです。

  

   

30周年記念集会

中央学園の児童・園児が集まり、記念集会を行いました。オープニングは中央学園の生活の場面や、30年を振り返る写真をスライドショーで視聴しました。自分たちの大好きな場所や映像が流れ、最初から大盛り上がりの子どもたちでした。

幼稚園年中・年長児が手話をつけて♪せかいじゅうのこどもたちがの歌を歌いました。年少組も途中まで参観し、年中・年長児の歌を応援してくれました。最後は、園児・児童による♪地球星歌を合唱しました。音楽専科の先生による指導のもと、児童が想いをのせて歌い上げる姿が、とても素晴らしかったです。園児が小学生と一緒に同じ空間の中で、一生懸命真似して歌ったり、参加したりすることは、とても貴重な体験となりました。

 

わくわくタイム

わくわく親子デーの楽しかったことを繰り返し楽しめるよう場や時間を設定したのが「わくわくタイム」です。他学年の友達の姿から自分もやってみたいという気持ちを受け止め、教員同士が連携して場を構成したり、援助したりしています。

年少児は、年長・年中児のクラッカーやポンポンを手にするだけで大喜び。また、巧技台の上に乗り、体操係になった気分でガンバ体操をする姿もありました。

屋上校庭では、年長・年中組が一緒にリレーを楽しみました。年中児は、大きなトラックを年長児のように思いきり走ることができ、とても嬉しそうでした。バルーンも中に入れてもらい、大喜び。日々繰り返し楽しんでいます。

   

 

開園30周年記念 わくわく親子デー

快晴に恵まれ、子どもたちは笑顔いっぱいに取り組むことができました。自分の表現を見てもらったり、相手を応援したりするなど、子どもたちにとって大きな経験となりました。当日は、たくさんの声援と拍手をありがとうございました。

<はじめの会>

年長児のはじめの言葉からスタートした「わくわく親子デー」

ガンバ体操も、係の年長児が手本になって、元気いっぱいに体操しました。

  

<かけっこ>

名前を呼ばれて大きな声で返事をしていました。遊びの中でも「もう1回しよう」と楽しんできました。

 

<表現 幼稚園30さいおめでとう>

30周年のお祝いの誕生日パーティーの始まりです。オープニングは年長組が手作りクラッカーをもって盛り上げます。そして、学年ごとにかわいい演技を披露しました。

  

  

 

<未就園児競技>

年中組が手作りバッグを作り、未就園児の友達に渡しました。幼稚園に小さい友達が遊びに来てくれると、年中組なりに一生懸命作る姿がありました。

<リレー>

応援の係の幼児の掛け声とともに、始まったリレー。これまで、メンバーや走順、どうしたら勝てるかなど、繰り返しチームの仲間と話してきました。「最後まであきらめないで走る」子どもたちの表情から強い気持ちが伝わるリレーでした。

 

<親子競技~玉入れ~>

グラス(かご)いっぱいに、ジュース(玉)を入れることを目指しました。お家の方と踊りながら、玉入れを楽しみました。

最後は、みんなでかんぱ~い♪

  

<おわりの会>

1日頑張った子どもたちにメダルのプレゼントです。今年は30周年を記念して、有志保護者の方に手作りメダルを作っていただきました。保護者の方の愛情が込められたかわいいメダルにうれしそうな子どもたちでした。

  

 

開園記念日 30さい おめでとう

全園児で集まり、お祝いのケーキを囲んで「開園を祝う会」を行いました。30年前に、京華幼稚園と鉄砲洲幼稚園が一緒になって中央幼稚園が誕生したこと、これまでの園生活の様子を見ながら、たくさんの子どもたちが元気に遊んで大きくなってきたことを知らせました。30年前全部で10人ほどしか園児がいなかったのが、今では60名の子どもたちと楽しい園生活を送っています。

   

園庭にある桜の木は、「げんき・ゆうき・やるき・こんき」と子どもたちに伝えたい願いが込められているそうです。長く中央の児童・園児を見守ってくれています。

会の中では、さくら組の子どもたちが「幼稚園で好きな遊び」を話してくれました。これからも先生や友達と仲良く楽しく過ごしていきたいと思います。

保護者、町会・地域の方々が子どもたちのためにと、様々な取組を進めてくださっています。支えてくださる方々に感謝しながら、子どもたちのよりよい成長のため、教育活動の充実を図ってまいります。

わくわく親子デーに向けて

今年のわくわく親子デーは「幼稚園30さいおめでとう」のテーマで表現を行います。また、久しぶりの全園児同時開催ということで、年長組が言葉の係や体操の係に分かれ、年中・年少組をリードしてくれています。互いの学年の友達の走る姿やリズム表現を見合うこともよい経験となっています。

遊びの中で、体操をしたり、玉入れをしたり、いろいろな遊びに興味をもって取り組めるよう、教員同士連携して場を設定しています。

子どもたちは、かけっこで大きな声で友達を応援しています。また、すみれ組みはリレーで負けると悔しさをにじませるなど、様々な想いを味わっています。

   

  

 

お祝いのケーキ

年長すみれ組の子どもたちから、年少・年中組に「お祝いのケーキを作ろう」とお誘いがありました。「ケーキには果物がいるよね」「ろうそくもあるよ」と子どもたちの声を受け止めながら、飾り付けをしていきました。有志の保護者にもクリーム(お花紙)を作っていただき、みんなの想いのこもったケーキになりました。年少児は、食べるしぐさをしたり、年長児は、ケーキの周りで音楽をかけてリズムを楽しんだりしています。