絵本の会

教文館ナルニア国 国岡晶子先生に来園いただき、子どもたちはわらべうた、手遊び、絵本の読み聞かせを楽しみました。保護者向けにもお話をしていただき、絵本の大切さについて素敵なお話を伺うことができました。

●子どもの頃の絵本の思い出を大人になって思い出した時、「温かい、幸せな気持ち」になる。それが、生きる力の根っこになる。

●絵本を選ぶ時は、心のご飯(栄養)になるような絵本を選ぶことが大切。ロングセラーの本は、生命力のある絵本。

●保護者の方による読み聞かせは、保護者の方の声、絵本のページをめくる音、膝のぬくもりなど、五感を通して楽しむことができる。

●子どもたちは、繰り返しが大好き。同じ絵本でも繰り返し読んで楽しむことがよい。

  

ご家庭でも絵本を通して、お子さんと温かい、幸せな時間を過ごしていただければと思います。

未就園児の会「にこにこひろば」

「絵本の会」に合わせて、未就園児のお友達にもわらべうた、読み聞かせを楽しんでいただきました。

保護者の方には園の環境や雰囲気を感じてもらい、幼稚園とお子さん、保護者同士がつながりがもてる場になればいいなと思い、今後も計画していきます。

 

さくらんぼをいただく会

中央区の姉妹都市である山形県東根市の方が来園され、子どもたちにまっかに輝くさくらんぼを届けてくださいました。

さくらんぼ農家の方によるビデオレターを視聴し、農家の方々がおいしいさくらんぼを育てるために、たくさんの工夫と努力をし、愛情を込めて栽培していることを知りました。

 

代表の幼児が受け取り、全員でお礼の言葉と歌を送りました。子どもたちが描いた、かわいいお礼の手紙は、東根市の方に送りますね。

  

 

さくらんぼ作りを楽しむ年中さくら組。緑の絵の具を手や足につけて、思い切り楽しむ年長すみれ組。 

  

合わせて、さくらんぼの木のできあがり。

幼稚園30さいおめでとうの会

幼稚園の全員で、おめでとうの会を行いました。5月に、すみれ組が幼稚園の代表で、小学生と一緒に「周年記念オープニング集会」に参加しました。

その時の映像を視聴し、中央学園が30周年の記念の年であることを伝えました。

すみれ組の子どもたちが作ったケーキを30個並べて「30歳」がどれだけ大きいのかなど話をしました。

  

その後、30歳の大きなケーキが登場し、園長先生がろうそくの火をつけてハッピーバースデーの歌を歌ってくださいました。素敵な歌声にうっとりの子どもたち。

  

最後は、みんなで歌ってお祝いし、あたたかい時間を過ごすことができました。

今年度は、いろいろな場面で小学生、保護者、地域の方とみんなでお祝いできる喜びに感謝しながら、過ごしてまいります。

運動遊び教室(年中・年長組)

講師の先生をお招きして、体をいろいろに動かして遊びました。

<年中組>ボールや紅白玉を使って「投げる」という動作をたくさん経験しました。

 

紅白玉を股の下から後ろへ渡していく遊び(逆さまになった感覚を味わう)をとても喜んでいました。

<年長組>縄に親しみをもてるような遊びをたくさん経験しました。縄をしっぽに見立てて、しっぽを取られないように走って逃げました。

片手で縄を合わせて持ち、プロペラのように回したり、そのまま歩いてみたりしました。また、地面に縄を置き、笛の合図で前後左右にジャンプをして遊びました。

たくさん遊んでね

年長組から年中組へ中型積み木を、年中組から年少組へウレタン積み木を渡しに行きました。自分たちがたくさん遊んだ経験から、年下の友達に遊び方や約束を伝えていました。「両手でしっかりもつんだよ」「大きいのは二人で持つよ」「目の高さより高いと(倒れて)危ないよ」など、一生懸命に伝える姿がありました。また、自分たちの保育室から、小さい学年の保育室に運ぶことも子どもたちが行い、張り切って何回も往復してくれました。

  

子どもたちの成長とともに、園で使う遊具や遊びが進化していきます。

食育教室

発達に合わせて学級で「食べ物」のこと、「残さず食べること」など指導を行いました。「食べること」は、心の健康、体づくりの土台となります。

日々の弁当の時間、栽培物とのかかわりを通して、発達、時期に応じた食育を行い、子どもたちの食への興味、関心を高めていきたいと思います。

 

はじめての屋上(年少組)

幼稚園の園庭だけではなく、中央小学校の屋上には、広い校庭があります。年少組の子どもたちは、広い校庭でかけっこをしてきました。

ケンパができる場や鉄棒を見付けて、少し遊びました。今度は、リズムをしたり、年中・年長組さんとも遊びたいですね。

  

アゲハチョウ

アゲハの幼虫がサナギになり、羽化しました。小学校の理科支援の先生に幼虫を譲っていただき、みんなで生長を楽しみに見ていました。幼虫が葉をもぐもぐと食べる様子に「かわいいね」とじっと目を凝らす子もいました。

  

羽化する瞬間をタブレットで撮影しておき、翌日子どもたちと映像で見ました。アゲハがサナギの殻から必死に脚を出している様子を見て、子どもたちから「がんばれ~」の声があがりました。羽を乾かしている様子や、羽を広げた時の模様のきれいさに、教師も子どもも釘付けでした。

  

子どもたちの気付きや感動を受け止め、自分なりに表現する姿を大切に受け止めていきます。

砂場遊び

砂遊びが大好きな子どもたち。

砂は水の加減で「さらさら」「しっとり」「どろどろ」、そして「ぬるい」「ひんやり」などの感触を楽しむことができます。

また、穴を掘る。固めて山を作る。型に入れて型抜きをする。水を流して川や池を作る。ごちそうに見立てて遊ぶ。など、様々な遊び方ができます。

子どもたちは、砂や水に触れて心を開放し、それぞれに想像しながら遊ぶことを楽しんでいます。

 

また、友達のしている面白そうなことに気が付き、同じようにしたり、作っている水路がつながったりと、友達とのかかわりもたくさん見られます。

 

中央小学校体育学習発表会の練習を見て(年中・年長組)

小学生の演技は迫力があり、どの学年もかっこいい姿が見られました。

徒競走では、「頑張れ」と応援を楽しんでいました。

 

準備体操(ラジオ体操)も見せてもらいました。小学生の隊形移動や並び方、話の聞き方も目にすることができ、たくさん刺激をもらいました。その後の遊びで、3年生と同じように縄を使って、真似て遊ぶ姿がありました。