12月12日(木) オリンピック・パラリンピック教育「南アフリカ共和国」 

今年度の「国際理解教室」でもお世話になった南アフリカ観光局の近藤様、浅川様と、南アフリカ出身のラミンさん、オマルさん、アブライさんが久松幼稚園に来園されました。

年長組は、「南アフリカアート教室」として、絵の具を使って南アフリカの文化のひとつを体験しました。

年少・年中組は、南アフリカの音楽に触れる機会をもちました。

講師の方々には、たくさんの準備と触れあいの機会をいただきまして本当にありがとうございました。

<年長組>

ンデベレ族のお家では、各家の壁にカラフルな幾何学模様を描くそうです。新婚のお嫁さんがペイントするそうですよ。

マスキングテープが貼られ黒い木版を用意していただきました。

その上に、アクリル絵の具を出し、筆で色を伸ばしていきます。

好きな色を選び、丁寧に塗ったり、色を混ぜて自分なりの色を作ろうとしたりしていました。
 
観光局の方に「失敗はないよ」「どんな色も素敵だよ」と教えていただき、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。 子どもたちの作品。とても素敵にできあがりました☆

<年少・年中組>

太鼓の名前は

「サバル」と「ジェンベ」

太鼓のたたく部分はヤギの皮でできているそうです。

☆電車ごっこ☆
 

太鼓のテンポに合わせて、ゆっくり。速く。うまく動けるかな?

☆動物クイズ☆

「南アフリカで人気の動物はどちらでしょう?」みんなが大好きな動物がたくさん出てきました。

一人一人太鼓を叩かせてもらいました。実際触れることで、大きな音や振動を感じ、さらに楽しさを味わうことができました。 太鼓のリズミカルな音、スピード感、響きに思わず体も揺れる子どもたち。楽しい手拍子もできました。

  今年、ラグビーワールドカップでも見事優勝を果たした「南アフリカ共和国」

子どもたちは、日本とともに南アフリカの国も応援してきました。世界のいろいろな国や、スポーツに関心をもっている子どもたちです。今日は南アフリカの魅力ある文化にさらに触れることができました。

 いろいろな人との触れあいを通して、人とかかわることを心地よいと感じられるようにしていきたいと思います。