★★★7月9日(月★★★★★★

タイムドーム明石の方が来園し、遊戯室にプラネタリウムのドームを設置してくださいました。

学級ごとに、ドームの中に入ると、そこは「星の世界」。普段は見えないたくさんの星たちを見せてもらい大喜びの子どもたちでした。

「この中に入るの?」

「暗いのかな?」「楽しみだね」

ドームの中は、どこかで見たことのある景色。「浜町公園だ!」

素敵なBGMが聞こえると、子どもたちは「♪たなばたさま」の歌を口ずさみ、心地よい空間に包まれました。

おりひめの星と、ひこぼしの星と、もうひとつの星をつなぐと、三角ができるよ。

太陽が沈むと・・・

夜になりました。

普段の街は、明るい光で星がたくさんは見えないけど・・・

山や森に行くと、こんなに星がたくさん見えるんだよ。
空には88の星座があるんだって。

「あっ天の川が見えるよ」

「おりひめとひこぼしはどこかな?」

七夕のお話も聞きました。みんなの願い事も叶いますように。

解説員の方が、わかりやすく星のお話をしてくださったことで、子どもたちは夢中になって夜空を眺めていました。また、七夕の話や星や夜空に関心をもって見たり、聞いたりすることができました。

タイムドーム明石(中央区立郷土天文館)は、明石町にある保健所等複合施設の中にあります。時期に応じて、楽しいプログラムが企画されているようですので、夏休みなどを活用し、親子で一緒に「星の世界」を楽しんでみてはいかがでしょうか。